何故か兄と姉は、積年の土地境界問題の敵となる家の敷地の玄関内に立って写っていた。 |
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この家は「横取り、略奪、妨害の象徴」を演じる家で、紛争の罪を問われる残念な位置であった。 |
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つつじの木が生える場所。裏隣の「ワタブン」という旅館の玄関。庭を背景に2人で並んで写っている。
古い写真で、折れ曲がりキズがあり、かなり傷んでいる。小学校に入学する時に母が記念に写した写真のようだ。 |
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実はもう1枚、新しい制服で「新たに撮り直した写真」があったのだが、そのアルバムは姉が無断で持ち出したのか、残念ながら今は見れなくなった。
その写真が表している重大な意味は、写真が戻ったら詳しく説明したい。
掃除にかこつけて引き出しを開けて何でもこっそり持ち出す癖は今でも治っていない。
大きなゴミ袋を持ち込んでは、バタバタと掃除をして、大きく膨らんだゴミ袋をわざわざ持ち帰ろうとする姉に、「これ!、ゴミは持って行きなさんな!置いていきなさい!。」と怒られても、言う事を聞かない姉を母はいつもきつく叱った。 |
兄のりお と 姉のふ子
の立つ位置を暗示 |
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あんた、バックに入れていたお金知らんね? 札束の紛失 |
母の旅行の留守中に勝手に家に侵入して、無断でベランダの格子を取り替えた犯人追求談や、兄に「濡れ衣」を着せて盗んだお金で高級菓子を食べていた、幼少の頃に起きた盗難事件のエピソードもある。躾が不可能な凶悪な人間の心の本質に迫る「3つ子の魂談」を解明。悪の元凶、悪の完成 |
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母に勘当された娘(元調査員の妻かすえ)妹を庇い、結託擁護して家に入る資格が無いのに無理に横破りで入り、掃除にかこつけて引出しを片っ端に開けて家捜しする姉の怪しい行動の理由も、悪の生活の重なりで出来上がる。 |
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冷たくなり動かなくなった子猫を心配そうに後ろから悲しげに見下ろしている親猫=正体不明 |
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躾けが全く出来ていない野良猫達と姉達を締め出す同べきだった同時性が重なる。 |
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ボノ=祖母のゼン
息子=友喜or芳喜 |
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上の写真は悲しい冬の時代。野良猫の親と子。箱の中の子猫は嵐の中で冷たい雨風にずぶ濡れになり、高熱でブルブル震えながら死んでしまった。 |
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初産だったようで、どこかで子猫を3匹産んで何とか乳を与えていた。
ある日、勝手口まで子猫3匹を連れて来た。餌場までどうにか辿り着いて安心したところだったが…。
突然、天気が荒れ始め、雨風が吹きすさぶ夜中に、親子で激しく泣き叫ぶ声がかすかに聞こえていた。
びしょ濡れになった体でブルブルと震えながら風邪をこじらせ高熱が出て3匹共みんな死んでしまった。 |
突然の嵐で、急な冷たい雨と風に打たれていた |
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他の猫も鉢に頭を突っ込んで凍え死んだ。 |
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ボノ=祖母のゼン |
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頬にケガして毛が抜けて、とても痛々しい。
この猫の正体はまだ不明。息子を死なせるという、悲しい過去を背負っていた。 |
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全ての子供を失ったこの猫に更に悲劇が重なる。血みどろの顔に…
実はこの猫にはキジ猫の親猫がいて、その親猫が久しぶりに現れて、何故か子育てに失敗した娘猫の哀れな様子を確認して又姿を消した。
両頬に痛々しいケガ、毛が抜け弱り果てた娘猫に辛く当たって、餌を食べるのを散々邪魔をして去った。
悲劇を演じたこの猫は、たくさん生まれた内の1匹である。 |
どこかの隙間から無理に侵入してか、顔にケガをして痛い目にあった猫 |
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筋を違えたまま、条件も無く無理矢理に家に入るべからず!。 |
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嫁に来たばかりの時はよそ者扱いだった母の辿った、山での水と杉の木の争い。近隣との水の争い。隣の家との土地の境界の激しい闘いの人生の意味。不可解で不思議な田舎に嫁いだ母の「闘争の道」を辿ってみるべき。 |
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井戸と外便所との交換条件で長年裏の土地を使用していたが、突然、裏の家が、その土地を横取りして、新しい地主として現われ「今すぐに小屋を立ち退け!」と言い出す。 |
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息子も又、同じ「闘争の道」を背負って、残した課題をなぞ解きをして辿るのも宿命なのだろうか?。
立ち退き料も払わず「田舎に帰れ」と迫る身勝手な家主に組する姉夫婦。話も聞かず、誤解し邪魔をする時に起こる、恐るべきひどい天罰の悲劇。
何も知らずに帰って来た兄を惑わして判断を狂わせた「過ちの轍」を再び踏んで自らが鉄槌を招くしかないのが避けられぬ宿命なのか?。 |
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切り土の湿気と白蟻。断熱材無しのトタン屋根で熱い店舗で問題だらけの家賃の値下げ交渉中に突然家主が急死した。だがその家主の息子が帰郷して、突然現れて立ち退きを命じた。 「外便所」と「小屋」を解体して今すぐ立ち退くように」と言い出した昔の我が家の立場と全く同じことが起きてしまった。2代目と3代目との時代的同時性発生。 |
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気がつくとあっという間の出来事、奇妙な一致に驚き急に胸騒ぎがした。 |
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祖母の血の不吉な予感で
最後の警告として掲載していく。祈 |