1月28日　外壁の様子を見てみると、側溝のフタの付近に、赤土が落下しているのを発見。

　家の右 外壁の横より 赤土が落下。

　ワラ モルタル破片 かなりの量の赤土が崩れ落ちている可能性がある。

　側溝の横に赤土が落ちている。

　かなりの衝撃だったのであろう。

壁の亀裂を発見

　敷石と壁の間に赤土が見えている。

　ゲタ箱をかたづけた後 よく見ると、敷石と壁の間３〜４センチのズレ。突入で壁面を外側に押出した。

　柱の下部が敷石からズレて傾く。　二本目の柱は1cmズレている。　切断しない唯一健在な柱である。

　二階までつながっている柱がズレてることは 家の全体に影響がある。

　突入事故による衝撃で 家の倒壊が心配になってきた。状態はまだ不明。

　土台から壁面と柱がズレている。

　突入の衝撃で車の右部が当たり、外側に強く押し出された。

　敷石の下にも亀裂が走っている。

　玄関から３本目の柱の下部、あがりかまちの右側の柱、継ぎ部分がズレている。

　母に事情を聞くと、

　「昔 柱の下部が雨で腐食したので大工に切断して貰い 短い角材を、ハメ込む工事をした」と言う話だ。

　「これはあくまで応急処置であり、切った柱の下にゲタを履かせただけで 衝撃などがあった場合は持たないだろう」　…という話。

　「昔、 雨で腐食した柱の下を切り、短い柱を継いで応急工事をした。」という母の話には 驚いた。

　母の記憶では

　「柱３本目から奥の柱まで 全ての下部にゲタを履かせた」と言う。これは いよいよ、危ない状態！。

　家右側荷重を１本で支える状態。

　倒壊の危険性が出てきた。

　早く何とかせねばならないが加害者は「保険会社に全て任せてます」と逃げる。丸投げで無責任な対応。

　倒壊危険を加速させた損害を無視して目をつぶろうとする…。

　だが、家主は放置する訳にはいかない。

　とりあえず 今 何が起こっているのか近隣住民に知らせる為に、玄関に注意を促す貼紙を貼った。

　夜も毎日電気を点けて 通行人の全てに貼り紙が読めるようにした。

　敷石に左寄りに立っていた柱が右側（外側）に３センチズレてた。
　突入で壁面を外側に強く押した影響で、壁面と柱がそっくり敷石からズレてｍかなり傾いている。

　敷石から大きくズレた柱（拡大）

　接していた添え木の板が柱から外れて 曲がって残っている。

　添え木の中央部は接した柱に引っ張られて曲がっている。

添え木の下部が敷石の横に残って傾きを抑えたようだ。

　家を支える柱が傾いた状態のまま、いつまでも放置しておくと危険。