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2020/01/03
12:15 |
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新年を迎えてしまった。去年は、暮れのぎりぎりになってから、急に思わぬ不思議な事が起こった。
とうとう、部屋の中の大掃除は完全にあきらめる事になって年を越えた。
令和2年目の新年を迎えて、去年起きていた事を再度、さかのぼって思い出そうとしていると、隠されていた様々の記憶の引出しが急に開き始めた。
更に、生前の母が話してくれた田畑の近隣の争いでの昔話の記憶を辿っている内に、急に見えてきた備えるべき大切な「新たな道」についての課題についても書くことになった。
この話は、実は母が若い頃からずーと抱えていた山での隣人達との闘いのもう一つの解決しない難しい課題の一つであった。
我家の赤岸という梅林に至る「細い道」が削り取られ、歪められた文字通りの「山道」を、極力、争わずに、どう平和的に決着すべきかの課題である。
それは、このまま、これ以上放置すると、我家の畑の地盤を揺るがしかねない、実に身勝手極まる、無責任な振る舞い。下の畑の隣人に関わる話である。
「間違った悪い行為」を「正しい善の行為」と教えられ、思い込んで、忌まわしい、非常識で面倒な行為を実践し続けている不届き極まる市役所職員のエピソードでもある。
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2019/12/25
15:36 |
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歪んだ
「梅林への山道」 |
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竹を切ると下の畑に落下。 |
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削られて狭くなった山道。 |
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梅の道を荒らす者は誰か。 |
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梅の木の
地盤を備えよ。 |
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右方向に
梅林が見える |
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しばらく放置していたみかん畑が竹やぶになっていた。光が遮られ、ミカンの玉が青く小粒のままなので、急に伐採を決意した。 |
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この山道はいつの間にか通りにくくなっていた。
時々、久しぶりに通ると、誰かが勝手に山道の右の崖側の土を削っている気配が残っている事に気づいた。
道が狭くなった分、左の登り口の斜面の木々が刈り取られて、山道全体が左側にズラされているのに気づいてはいた。
だが、一体誰が何の目的で土手を削っているのか、犯人が判らず困ってそのまま放置していた。
2019/05/03
風薫る5月、久しぶりに溜まった可燃物のゴミ袋の山を数珠つなぎに結んで、バイクのフックにかけて下げ、ゴミ焼却をしに赤岸の畑に向かった。
バイクを止めて、ゴミ袋を抱えて山道を登って行くと、竹が覆い茂った隣の畑の中に何やら動く人影。奥さんが竹を切っていた。竹ぼうきと鎌を持って、たまたま草刈りに来ていた処に遭遇した。
この機会に、(道を削った犯人が誰なのか、何か知っている人かもしれない…)と思い立ち、何気なく話かけて聞いてみた。
「こんにちはー」「ああ、こんにちは」「あのう…、最近、ここの道は狭くて通りにくくなりましたね。誰かが削ってるんでしょうかね?一体、誰がこんな不届きな事をしたんでしょうね?」「あ…」
奥さんは振り向き、何やら言いたい事がある風で、ノコを引いていた手を止めて、立ち上がって近づいて来た。「そ、そうでしょう、あなたも気が付きました?全々、通りにくくなったでしょう」
「はい、崖下がえらい険しくなって来たし、歩いて足を踏み外しでもしたら下に落っこちそうな死への危険を感じますよね」
少し大げさに話を振った。
「本当に険しい危ない道になってしまったよねー」
予想外に喰い付いて、この話に乗ってくれた。
「昔はもっと緩やかにゆとりを持って通れたように思うんですけどねー」 |
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畑を拡げて急な崖になった。「危険な崖下を埋め戻して、バイクが安全に登れる山道にしてくれ。」と何度も頼んでいるが無視されたまま放置が続く。 |
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畑への坂道を重機で掘削しズラした危険で迷惑な職員の懲戒免職を要求!。
●知事への通告 |
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解決依頼書を無視した職員も同罪追求を |
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「そうよ、昔はね、この道は耕運機でも楽々通れて悠々と登って行かれたのよ」「そうー」「梅畑の中まで車で乗り上げて、収穫した梅の実をたくさん積んだカゴを荷台に載せて、楽々と登ったり下りたり出来てたのよ」「はあー」
「今ではもう全然、怖くて転落を恐れて、自転車も無理よ。梅を収穫して積んだカゴを人力で抱えて注意しながら用心して道路まで運ばないといけんようになったんですよ」
奥さんは一気に抱えていた不満を語り出した。
(この人は、遥か昔の山道の状態を良く覚えていて、かなり詳しく知っている人なのかも知れない…)と、かなり昔の思わぬ事を聞く事になったので、あえて驚いた顔をして、昔の道の状態を更に詳しく聞いてみた。
「あれー、やっぱり、そうなんですか?、(最近、何か急に登りにくくなって、おかしいなあ…)と思ってましたけど、確かに昔はもっとゆったりとした地盤があって安全に上まで通れましたよねー」「はい」
「今はそこから上がってうちの畑に登るのには、坂道が急になり過ぎて、竹の幹や木の枝を掴んで、「よいしょ!」と足を踏ん張って這い上がらないと登れなくなって、ずいぶんと骨が折れる状態になりましたね。一体、誰が道を削っているんでしょうかね?)
思い切って「怒り」を込めてそう聞いてみた。すると、驚くべき返事が返ってきた。奥さんは下の崖下を眺めて指をさして話した。僅かばかり面積を増やした畑の丸くふくらんだ部分と、窪んだ崖を見下ろしてつぶやいた。
「この崖下の畑の息子が、誰も畑に来ないような日が暮れかかった時間に、大きな重機の機械を乗り入れて、ここの崖をガリガリと削り取る作業ばしようらしかよ」
「ええっ!そうなんですか?、はー、とんでもない自己中の人だね。上の畑に登るみんなの迷惑も考えないで、よくもこんな自己中心な事を夜の闇にまぎれてやれますね」
「そうよ、いくら注意しても、(知らん、知らん)て言い張って、とぼけて全く聞き分けが無いらしいけんね」
「ふーん、この道を通るみんなが迷惑しているのに、自分がやっている行為が間違っている事に気つかんのかねー、ここはうちが一番に直接の被害者だからね。僕が何とかせんといかんね…」「ええ、そうよ、何とかせんといかんよね」
そんな話をして分かれたのは夏の暑い日だった。その時には何も対策などは浮かばなかった。だが昔の話を聞かせて貰ったおかげで「犯人」の目星がおよそ見当がついた。
下の畑の所有者は畑からすぐ近くのバイパスの傍に建つ「黄色い壁の家」に住んでいる「加茂」という家族である。そして息子は「糸島市役所」の重機を扱う課に勤めている職員だと聞いた。
そう言えば、去年の春頃だったが、畑に行くと、やたら大きな重機が道を塞いでいて、バイクで通れずに、諦めて手前のバイパスの柱の傍に停めて、歩いて行った事があった。
個人では到底、所有不可能な巨大過ぎる重機に何か、現場にはふさわしくない違和感を感じた事を覚えている。警備員もいないし、作業服も着ないで操縦していた。
(何の工事だろうか?)道路の横の斜面の草刈りなのか。広い面積を一気に刈り取ろうという目的で、巨大な重機を持ってきたというのか?
操縦者の顔を見た。どうやらここの畑の息子が重機を持ち込んだようだ。そう言えば、おばさんの話で、「息子が「糸島市役所」に勤めだした」という話を2019/03/27にしたのを思い出した。
もしかして、土木建設課のような課に入って、巨大な重機を操縦する能力を身に着けたのかも知れない。と、だがその時はこれと言ってそれ以上は何も感じなかった。
ところが、その後、畑に向かう山道が、今までになく、極端に大きく削られてズラされているのに気がついた。(ああ、この土手の掘削はあの大きな重機で一気にやったのかな)と後で、道を削ってズラした犯人の話が全部つながっていく。 |
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2019/12/25
15:36 |
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12月になっても、みかんの玉が濃い緑の小粒ままで、全く色がつかない事に気づいた。竹やぶになって高く成長した竹の枝葉が、みかんの木よりも遥かに高く伸びて太陽の日差しの光を遮っていた。
何かと忙しくて、夏から秋まで、竹やぶのままに放置したせいであった。
朝日の光を塞いでいる左側の竹やぶを先に伐採し終えて、後から西日が少しでも差し込むように、道の傍に生えた、高く太くなった竹を伐採した。
その中の倒れたいくつかの竹が、山道の上に落ち込んで通り道を塞いだ。
この狭い「山道」を竹で塞いだままにしていると、上の畑に向かって登る人達が通れなくばかりでなく、踏み外して落下する恐れがあるので、仕方なく、道を塞いでいた竹の束を、崖になった坂にズラしてみた。
だが、削られて、急な崖になっているので、引っかかって止まっていた太い竹の束の内の1本だけがズレ落ちて、最後に下の畑の方に落っこちてしまったようだ。
だが、土手を勝手に削った犯人への警告として伝えられるメッセージになるのではないかと考えた。
土手を削った結果、急な坂になり竹が留まるべきスペースが無くなり、そのまま下の畑の上に直接落ちてしまったのだ。
一旦、持ち上げてどけようと思ったが思い直した。
(待てよ、ここは、土手を削った犯人にも、下の畑の持ち主にも、大きな迷惑がかかる事になったことを自覚させるいい機会になる。)
(もしかしたら、畑に落ち込んだ竹は、崖下を急勾配に削った犯人にとっても、実は自分の撒いた種であり、自業自得になるのではないか?)と考えた。
予感がすると、落ちた竹をあえてそのままにして放置する事を選んだ。 |
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R1/11/19
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「即位の祝賀御列のパレード」 沿道の人々の歓声と祝福に応える姿 |
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陛下に似てると言われる事があるが恐れ多い |
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R1/10/22
「徳仁天皇陛下・雅子皇后」両陛下が「即位礼正殿の儀」で日本の内外に即位を宣明をされると、急に雨が上がり日が差してきた。
突如、雨雲を押しのけてお台場の空には、皇居をまたぐようにかかった大きな虹の橋。雨上がりの虹、いよいよ晴れ晴れとした「令和の時代」がやって来た。 悔い改めよ |
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R1/10/22 |
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「即位礼正殿の儀」に
皇居に見事な虹が |
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