「今川さんの手紙を見てね、うん、たいがい見たよ。気持ちは判る。話そうと思って、あなたと話したけど、途中からそう言うから、書いておったやない。全部見よらんやったからね、事故のことは全部。引き継いだから、話そうと思って、途中から、そういう風に言うけん、でも、お母さんが年やけん、(お母さんが生きている間に解決したい)っていう、(ああ、お母さん思いの方やなあ)、と私は真剣に聞きよったつもりけど、気持ちは判る。途中から、自分の主張ばかり言うけん、解決せんと思うよ」「ああ、だから主張じゃなくてね、申立してますからね」「うん」「読んだ上の対応としては、おかしいんですよね」「だからね、そこら辺、事故は事故、違反は違反、違反したことにはちゃんと責任を取る、することはして、言う事はいう、そうせないかんよ」
「いや、だけどね、これはね」「うん」「こちらはね、受けたことと、同じことをしているだけなんですよ」「うん、本当、お母さん思いの方だと私は思うよ。あなたは、私と一緒なんですよ。年は同じですよ」「あらら、意外なことを聞きますね」「29年でしょ。確か」「あ」「55歳ぐらいだったでしょ」「同じですか?」「一緒なんです」「ほー」「同じ年、そうけん、うちのおふくろは死んだけどね、お母さん思いでね、最初の端緒は、
見よったら、(色々あって、大変だったんやな…)とは思うけど、あるけど、個人的には、それをまた、交通違反のと相殺するとかは、それはいかん。自分のしたことは責任を取って、何千円かで済むことやけどね」「それをすると、それで終わるでしょ」「することは責任を取らんで、いうことだけじゃ、世の中通らんと思うっちゃけど」
「いや、だから、(わざと絡めている)、と言ったでしょ。あえて、そうしてると」「わざとそげんしよる訳」「うん、そうですよ。だからね、(これは裁判所がやったこと)なんですよ。因縁をつけてね、このー」「それ、正々堂々とね、証明すればいいじゃない」「いや、だから」「ね、その前提として」「これはね」「違反したとは、せんといかん」「いやいや、だから」
「あのね、これはね、立証しようとしてね、これは、あのう、準備書面とかね、そういうのを妨害されている訳ですよ。それで名誉毀損になって、別件をぶつけられて、それで相殺されてるからね、そのやり方に比べれば、ね、可愛いもんでしょ」「ちょっと、ご免なさい、そげん、事故のほうは判らんて、申し訳ないけど、私には」「ひどい目に遭ってるからね、同じ対応をされたら判るだろうと思ってるんですよ」
「判らん、ご免。正面から堂々と、裁判の判定が不服なら、控訴すればいいし、ただその前提として、自分がやった違反は、違反で、取り締まりは不当だとか、そういうことを言い出してはいかん。ちゃんと標識を立ててる所は、止まらなにゃいかん」
「それは認めているでしょ、(払わない)とは言ってないですよ。払う方法についてね、(相殺というかたちでね、同じようにやってくれ)、と言っているんですよ」「それは聞いた。それは出来ん」「だから、主張としてはね」「・・・」「向こうがそういうことをしてるから、(同じ対応されたらね、どう思いますか?)ということですよ」
「要は、今川さん、相殺をされてしもうたんでしょ」「そうですよ」「ね」「うん、だから、本来、払うべき賠償をね、ウヤムヤにする為にね、これは、別件のね、名誉毀損とかね、そういう、謝罪広告でね、相殺されてしまっているんですよ」「うん」「だから、そういうやり方っていうのは汚いでしょ」「いや、そういう汚いとかは」「本来、払うべきものを払ったうえで、別で、ね、名誉毀損で訴えられるならいいですよ。順番としては。手順をね、一緒くたにしてね、相殺でチャラにしているからね、同じような対応して見せている訳ですよ。(そういう対応を、あなた方も、されたんですよ)と」
「ちょっと、黙っててよ」「はい」「今から話すから、黙っててよ」「はい」「それで、裁判の判決に納得出来んのなら、上の裁判所でそういうのになっているなら、裁判すればいいじゃないですか」「それは言ったでしょ。(謀略裁判でね、謝罪が無い限りね、裁判のね、期待を持ってね、信頼して委ねられない)って言ったでしょ」
「そしたら、ずーと、高等裁判所も、最高裁判所も信用できんと」「うん、だからね、(キチッとけじめをつけなさい)と言っているんですよ。過ちを認めてね、そしたら、さすがだなと、ね、キチッとね、人を裁くだけのね、そういう資格もね、あるな。と。思うんですよ。ただ、全部、ウヤムヤにして逃げてるからね、そういう組織に二度と依頼することは無いでしょ。どこでも」「また、話して、いい。あなたが話している時には黙って聞きよったからね、ね」
「あのですよ」「また、そげんして、一方的に」「いやいや、あの、森田やすゆきさんですね」「うん」「僕も同じ年で、(判る)と言われたでしょ。ね、人情味がある人だということはね、判りましたよ。今の言葉で、判りましたよ」「お母さんの気持ちは判ったと」「フフ、これはね、(制服を脱いで話せば、判る人だなあ)ということは判るけど、あなたは制服を着ているからね、(立場上でしか話せなかった)ということは、今、判りましたよ。ね」「・・・」
「だから、(情を殺してね、鬼になっているんだな)、ということは判りました。仕事の鬼になっているということはね」「はい」「ただ、一人間、一市民になった時にね、充分、判るという話でしょ。今の話は」「ずーと、我慢して聞きよるとやからね、人の話はちゃんと聞かないといかんよ」「はい」「私が話しているときには、そげんして話を聞いてよ」「だから、判りましたよ。話は ね、だからね、これは、(あえてしてること)だと。言ったでしょ」「・・・」「ね」「うん・・・」「あえて、判っててやってるんですよ。出来ないというのは判ってね」「ちょっと黙ってくれないかね」「ハハ」
「ね、裁判官も、検事も、警察も、世の中も、全部信用できんということで、判っとって、しよるということやね」「いや、そういうことじゃなくて」「そうやろうもん」「これはね」「わざとそこを判ってて、ゴチャゴチャにしてしまおうと思って」「そうじゃない」「困らせようとして」「そうじゃないですよ、(同じようなことをやったらね困るでしょう)と」「解決して貰おうと思ってるっちゃろ」「(解決して貰おう)と思って言っているんですよ」「信用できないから判ってやっている」「同じそういうことをやって、困るでしょ(解決して貰おう)と思ってやっているんですよ」「だから、一番いいのは、納得できんのならもう一つの上の裁判に、それが一番やろ」
「今更ですか?」「うん、それを、交通違反とチャラにしてくれなんて、とんでもないよ」「これはでもね、ちゃんと説明してますよね」「(私がちゃんと責任を持って納めます)その代わり、(事故のほうは納得出来ないから、裁判で訴えます)それが普通じゃないと?」「裁判ではね」「それがお母さんが喜ぶことやないとね?」
「いやいや、違うんですよ。そうじゃなくて、裁判ではね、不正な書記官ね、裁判官が、そのまま、厳然としてね、いつまでもつきまとうんですよ。この問題を決着しなきゃ」「裁判官を訴えればいいじゃないね、つきまとうなら」「裁判官を、だから、訴える為にね、警察にお願いしている訳ですよ。そのために、(本部長にね、出てきて貰って、判断して貰おう)ということですよ」
「ちょっと、ごめん、そっちのほうは、判らん、だけん、あなたが色んな文書を一杯付けている、ちょっともう、漢字ばっかりで、もう・・・」「ああ、読みにくかったですかね、ああ、すみません」「事故のほうの」「ああそしたらね」「担当は、前原署の、窓口は一本にせんとね」「そしたらね、もう一回、読みやすい、判りやすい文章にしてね、送りますから」「・・・」
「もう一度、読んでもらえますか?、じゃあ。ちょっと、反省を込めてね、もう一回書き直しますから、文章を判りやすくしてね、まとめなおして」「交通違反のことのほうは、うちで貰うけど、この前と一緒で」「いや、だけどね、あんまり理解できなかった訳でしょ。僕が書いた文書」「・・・」「判りにくかったかなあ、と、(書き込み過ぎたかなあ)と思ってね、ちょっと、入れ込み過ぎたからね、(訳が判んないんじゃないかなあ)と思って、途中で読むのが嫌になった可能性があるからね」
「最初のほうはね、お母さんがね、何か、安心させようと思って、(ああ、お母さん思いだなあ、いい方やなあ)と思って、事故のほうは、私が担当した事故じゃないから、判らんからね、担当のほうに、申し訳ないけど、あなたも3時間ぐらい話しとるけど、その間、ずーっと聞いてるけど、仕事がストップしてるけどね、その分、残業しても頑張らないといけないかなあ、と思って」「うん」「あなたに対応せないかないけん」
「あのね、色んな人がいると思うけどね、僕がつけて出した内容は、大変な問題になる可能性がありますからね」「事故のことは事故、違反のことは違反、ただ、不当な取締とかは、言わん方がいいと思うですよ」「取締?」「やったことは自分で責任を負う。(それが筋やないかなあ)と私は思うけどね、不当な取締」「ああ、それはいいんですよ。でもね、一言 言わないとね」「それを言い出すけん」「それは(払う)と言っているでしょ。(払わない)とは一言も言ってないんですよ」「ああ」「ただね、法令に準じてね」「うん」「払いますけどね」
「26日までには納めるということ?」「いや、そうじゃなっくて」「は?」「今のところ、落ち着かないんですよ。議論がね、落しどころが無いんですよ。だから、もう一度、これはハガキを返しますけどね。(もう一度、説明書をつけてね、読んで下さい)、ということでいいですか?」「違反のことは受取るけど、交通事故のことは受取れんよ」
「受取らないんですか?」「それは前原署のほうがいいよ。交通違反なら、それ以外のことは、受取れないんです」「これはね、あの、こちらはね、門前払いを受けて来たから、他に方法が無いんですよね。だから、(この機会をね、生かそう)と思って、提出しているんですけど、それまで断られたらね」「それは間違いよね」
「その、手段が無いんですけどね」「前原署に正々堂々と行けばいいじゃない。私が同じ立場だったらそうするよ」「前原署には何度も、行って、門前払いされたからね」「何回か行ったんですか?」「何回も行きましたよ」「ほうー」「それで言っているんですよ。だから、それを踏まえてね、(本部長に、もうね、直接、これは談判するしかない)ということでね、出している訳ですよ」
「今川さん、電話代も、たいがいもう、3時間あたりに、もう大変でしょう」「そうですよ。だから、大事なことだからね」「うん」「しっかりね、キチッとね、(承諾して貰おう)と思って、食い下がっているんですよ。これはね、(送ってはならんハガキだ)と、(それが来てる)という主張なんですよ。だからね、(申立に対して、キチッと返事をね、貰ったら、払います)と言っているんですよ、やるべきことをやってくれたら(やってくれませんか?)」
「そこらへんは、さっきの裁判担当の警察官に」「だから、簡単なことですよ。(本部長にね、報告しました)のその一言で、僕はすぐ払いますよ。言ってくれれば。進まないんですよ。やって貰えますか、」「そのさっきのところでまた同じことを」「そのところで、食い下がっているからね、全然、進まないから、返事が無いからね、本来、こちらが頼まなくても、やらなくちゃあ、ならないことなんだけど、(本部長に報告しますと。いずれ本部長から何か、返事が来るでしょう)と言って貰えませんか?」
「だから、何回も言っているように」「言いたくないんでしょ」「うん」「だからもう、何回も言っているんですよ。これ」「いえいえ、私が何回も言っているんですよ。だから、交通事故のことを言ってもね、(出来ることと、出来ないことがある)と」「うん、だからね」「それを又、今川さんは何回も何回も言っている」「それを、だから、(あえて、くっつけている)と言っているでしょ、前原署がね、その同じ前原署がね」「その話はしない」「取締をしない、つまらんことでね、交通ね、えー、違反切符を取る、と、ね。同じところでしょ。出所は」「・・・・・・…」「もしもし」
「ね、交通違反のことは、話を聞くけど、そげんしてから、本部長とか、交通事故とか言うても」「もう、話がね」「繰り返し」「話が全然進まないからね、あのう、このハガキはね」「うん」「本部長に渡すか、ね、送り返すか、どっちかしますからね、」「・・・」「手紙を付けてね、それで了承して下さいね」「・・・」「こちらはずーとね、納得してませんから、ね」「違反のことはね」「異議申立のことはね、森田さんに電話でね、ちゃんと(苦情を言いました)からね、キチッと(異議申立で申し立てました)からね、(森田さんにハッキリね、電話でね、ちゃんと苦情を言いました)からね、手続は保留して下さいよ」「今川さん」「はい」
「何べん言っても判らん人なら、しょうがないからね、刑事しよる、従兄弟に相談、言いますよ」
「ちょ、ちょ、ちょっとね、おふくろもはね、訳が判らんようになっているからですね」「お母さんは、悲しんでる」「あのね、おふくろもね、(生きているうちにね」「はい」「解決をしたい)と思っているんですよ。いつまでもね」「そうやろ」「こんなつまらんことでね、往生際の悪いことで、ね、粘ってるんだけど、やるべきことは、やる。やらなきゃならんのは、ハッキリ判っている訳でしょ」「納めるべきものは納める、違反したことはやる、言うことは 言う、それがお母さんの為にも」「そうじゃないんですよ」「そうじゃないと?」「うん、これはね、警察の教育の問題に関わることだから、言ってるんですよ」「そういう話はちょっと、申し訳ないけど」「うん」「違反のことだけしか」
「もしもーし」「はい」「あのう、交通事故のですね」「交通事故…おばあちゃん、交通事故のことは、ちょっと、ここは担当じゃないから、申し訳ないけど」「だけどですね」「うん」「警察の仕事をしてあるなら判るでしょ。、家の中にね、あの、車が飛び込んできたんですよ。原因は」「・・・・・・」「それはどうなっとりますか?、一銭、一銭の賠償金も無いんですよ、まだ」
「すみません、ちょっとね」「おばあちゃんも」「おふくろもね、話を聞いてね、憤っているからね、ちょっともう、体調が悪いからね」「うん」「あんまりもう、出したくないんだけどね」「おばあちゃんもね」「(言いたいことがある)と言うからね、無理やりね」「だけん、そこらへんは、読んだから判っとうけど、あんまりね、その、気持ちは判るけどね、そげんしてから、やっぱり、正々堂々と、せな、いかんよ。違反は違反、納めて、することはして、あんまり」
「これはね、裁判所がやったことですよ。保険会社が」「裁判官がやったけんって」「保険会社がやったことを、そのまま返しているところもあってね」「また同じことを」「判っているんですよ。それは」「何回も」「それは。同じことをやったら、批判したくなるでしょ。そういうことを保険会社がやっているんですよ」「・・・」「自分達が賠償を払いたくない為にね」「裁判官か知らんけどね」「違法な裁判に持って行ってね」「違反のことで、ちゃんと、正々堂々と、あれすればいいですよ、裁判を」
「ハハ、それは何度も説明しているからね」「交通事故のことは、もう、ごめんなさい、もうこれ以上、言わんよ。もう交通事故のことはもう、お話できない。交通違反のことは、もう、窓口にね、何人も来てあるんだからね、交通違反のことはお伺いしますよ。事故のことはもう出来ない」「あのね」「うん」「ハガキを送り返しますよ」「はいはい」「いいですね」「はい、どうも」「はい」 |