「あの、(生活保護受給者には、自動車の所有を絶対にを許さない)という決まりがあるようですが、特別に事情のある人だけは自動車税も、車検代も免除されると聞きましたよ。」「え、いや・・・それは、どうでしょう」
「家が倒壊する危険性がある場合、いつでも危なく感じたら避難する必要があります。車検は今日で切れてしまいます。法律上では、そのような車検切れの車に乗ると交通違反になります。でも、もしグラッと来たら貴重品だけでも車にを積んで移動しますので・・・動かしますよ。これは了承しておいて下さいね。」「ああ、はい」
「往来禁止で倒壊危険が迫っている時に、人命の安全を犠牲にした決まり事を守る意味なんか無いでしょう。誰でも二者択一で自分の命のほうを大事にするでしょう」「ああ、はい」
「あの、出来たらですね。そちらからも糸島市役所のほうに一言、言って貰えませんか? 七月に「緊急措置申立」を受理した筈なのに、その後、きちんとした措置をする返事もなく、(こちらが他の部署に「危機管理課」の方に報告する事は出来ない)と言うし。」「ああ、はい」
それどころか、(倒壊する危険が迫った時の避難の話などは一切していない)と言い出す始末。挙句の果てには(生活保護の申請の際に勝手にはさんだ「申立書」は返却する可能性がある)とか言ってきましたから、さすがにあきれました。」「ああ、」
(今、本当に特別の措置が必要な事態が発生している)と意見しても。 役場はこれほど切実に訴える一市民の深刻な「申立書」に対して、何をなすべきか、当然すべき職務として対応を完全に間違えていて、僕には全く理解できないです」「ああ、はい」
そちらの方でも、今一度、糸島市役所の対応が、果たしてこれでいいのか?を、確認し調査して貰えませんか?。」
「ああ・・・はい」
それから前に送った「申立書」には、後で確認して見たら、あちこち文字抜けしたり、HPアドレスのスラッシュが抜け落ちたり、ひょっとしたら閲覧が出来なかったかも知れませんので、改めて正しい正確な文章で、アドレスを書いてますので、念の為に提出します。」
「ああ、はい、・・・・読ませて頂きます。判りました」
こちらのアドレスのHPで今日までの「巨悪との闘い」の経緯を掲載していますので、よーく読んで頂いて、再度確認して検討下さい。すみません。じゃあ、よろしくお願いします。」
「はい、よろしくお願いします」
●テープ起こし編集中 (雑音がひどくて聞き取りにくい) 推測と記憶が頼り・・・
短い時間に、申立したい事、提案や意見は 駄目元で主張して帰って来た。
車での帰り道、バックに入れた筈のニットの帽子が無いことにふと気が付いた。
ユーターンして、さっきまでいた、元の「総合庁舎」の駐車場に戻って来た。
建物の中に入り、入る時に歩いた記憶を辿ったがどうも落ちてる気配が無い。
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