「ああ、もうちょっと待って貰えますかね。」「ああ、そうなんですか。」「ええ。」「年明けぐらいですかね。」「ああ、そうですね、うん、年明けぐらいしか判らんですね。」「なるほどですね、売主にもそのように伝えておきます。」「ああ、えっと、問題が発生しているのはご存知ですかね?。」「…問題が発生といいますと?。」「え、あのう、いわゆる、あの、境界のですね」「はい。」「えー、工事した際にですね、」「はい」「振動のあれで倒壊の恐れがあるということは?」「…」「連絡いただいたんですけどね、」「ああ。」「それで」「○○事務所さんから、頼まれて。」「ええ。」「連絡差し上げているということで聞いておりますがね。」「ええ」「あのう、連絡をされて、と。」
「ええ、だからね、今、調べて貰っているんですけどね。」「はい、はい。」「実際にね、えー、基礎工事に入った場合にね。」「はい。」「隣の売り地、空地がね」「はい。」「あのう、崩壊する可能性がね、充分あるからね、あのう、事前にね。」「はい。」「連絡を取ってからやらないと、損害賠償の問題になるからね」「はいはい。」「できればね。」「はい。」「隣の連絡先を教えてくれないからね、あのう、話が出来ないんですよね、」「はい。」「はい、それで。」「あれみたいですけどね、だからね、それは、隣の方が どのような工事をされるのかが、判らないからですね。」
「だからね、説明したんですよね、倉庫を建てるから、その際にね。」「はい。」「どのような振動でね、うん、崩れるかも判らないからね、把握されてないと困るからね。」「はい。」「それは、把握されてあるならいいんですけどね、実際にね、それを把握されていればいいんですけどね、土地が危ないということをね、振動で崩れるかもしれないとね、連絡つけられないからね。」「そのう、実際、その前段階としてですね」「ええ。」「どういう形で、どういうその工事をされるのか、方向性じゃないけど。」「ええ。」「あの、…前もって、ちょっと連絡頂きたいという意向だったんですけど。」「ああ。」
「ああ、はあ、だから、説明はしているんですよ。こういう工事でね。」「ええ。」「えー、3間、真四角の倉庫を建てる予定でね。」「ああ。」「境地に1メートル離してね、うん、建てる予定なんだけどね。」「ああ。」「その際にね、膨らんでいますからね、あそこ、だから」「ああ。」「土が崩れて下敷きになったっり、崩れてね、うん、何か死人が出るかも可能性もあるからね、ヘタするとね、うん、そういうところで、ちょっと、万一のことを考えたらね、ちょと、不安になっているんですよね。」「…。」「うん、一応、調べてもらってますけどね。」「…」「ええ」
「あ、その分であのう、結果が判りましたら、○○事務所さんの方に言って下さい。」「ああ、それでですよ。」「…。」「はい、それでですね。土地自体がね、あのう、家を建てる際に、基礎を掘ることすらも、危ない)という」「はい」「状況が出てきているんですよね
」「…はい。」
「最初、境をね、基礎を作る溝を掘った時にね、1センチぐらい、膨らんでいますからねこちら側でね、ブロックですれば済むかなと思っていたんですけどね、それすらも、危ないですね。工事自体がね」「…。」「うん、だから、説明している訳ですよ。あのう、ね。実際、そういうことになるとね、その、ブロックは、隣のね。」「…。」「空地のものだからね、勝手に触ることは出来ないからね。」「はい。」「それで、その、相談したんですよ。」「…。」「はい、それでね、(費用がかかることは、一切ね、協力できない。)という、話だったからね。」「はい。」「はい、…それでその、まあ、う…(元どおりにね、戻してくれれば、あのう、いいですよ)という話らしいんですよね。」「はいはい。」「ええ。」
「その点で、ちょっと予想以上に費用がかかるようになると思うんですよね。」「はい。」「はい、(あのプロックを外すとね、いきなり、あの、南側のほうもね、あの、膨らんだほうもね、ブロックも一気に崩壊するだろう)と言われてますからね、引っ張ってね、だからね、大変な費用が、これは工事に入った時点でね、危険が発生すると、いうね。」「…。」「これはもう予言していますからね。」「…。」「はい。」「…。」「そうです。」「…。」「これは、最初からきちんとね、隣の人の、その話しをね、間を介すという話しかたではなくて、(直接、うん、万が一のことがあったらね、こうします。)という契約の元に始めないとね」「…」「どうするか決めた上で、しないと危なくて、こちらも工事を請け負えない)という話ですからね、ええ。」「…。」
「だからね、ちょっと、んー、まあ、実際にその、ね、そういう、被害が起きる可能性があってね、始めた場合に、誰が、そのう(責任のね、とれる人が誰なのか?。)というのが問題になってくるんですよね。」「うん。」「はい、そういうことが判ってて、こちらとしては、もう頼めないんですよね、そういう危ない状況ではね。」「はい…。」「はい、一応、あの、移築の話もね、あの、前提で、あのう、お願いしているんだけど、そういうことでね、「こういう土地ではね、安心して、うん、移築工事は、来ませんよ」と、いう話ですからね。」「何ていう業者さんなんですか?。」
「え、それは、今は、ちょっと、ハッキリ言えないんけどね。」「アハハ…。」「まだハッキリ決まってる訳じゃないですからですね。」「ああ。」「移築のことは詳しいんですよ。古民家再生とかね、されている会社ですからね、それで、その、倉庫が、急にね、その、まだ築10年ぐらいしか経ってない新しい倉庫が」「はい。」「あのう、まあ、解体するような話でね、うん」「はい。」「(誰か必要な方があればね、譲りますよ)という話が急に来たものだからね。」「うん。」「はい、(いい話だなあ…。)と思ったからですね、移築代だけで済む話ですからね、はい、かなりいい話なんですよ。ただ、(建てる際に、土地が、きちっとした所じゃないと危ない。)という話ですから、はい」「移築だから、その、あれですかね、結局、そういった、何か、掘ったりすることになるんですかね。」
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「ああ、元々、そうですね、元々、そういう建て方をしてあるんですよ。」「…。」「ええ。」「…。」「あの、しっかり。」「…。」「そのね、瓦のね、瓦葺きの あのう、ガッチリしたね。」「うん。」「建物だから、あの、(基礎をしっかりしてないとね。」「うん。」「危ない。)と言うんですよ。それで、あそこのね、あの場所の、何か、隣かどこかのね、うーん、工事の依頼をされて来てたらしいんですけどね。」「うん。」「それで(風が強い。)ということでね」「…」「何か特に気をつけないといけないと」「うん」「うん、(プレハブみたいなものを、簡単に、ポンと設置するだけじゃね、家ごと飛ばされてしまう)というから、(きちんと基礎をキチッと設置しないと危ない)と危険を指摘されているんです。
だから、まあ、その、時期によっては、温暖な平和な感じになるけどね、実際には、(季節によっては、強風が吹いて、傷みが激しくなるという可能性がある)ということですからね。台風の時期などは危険が 家が回りにいないから、直接来るというんですね、(下の方から、低い所から、風が吹き上がりで、余計に危ない)というんですよ。はい」「…」「うーん、まあ、測量する方がですね」「はい」「あのう、直接、教えて下さいと言うんだけどね、教えてくれないもんだからですよ。連絡つけたいから、こちらは直接ね、教えて下さいというんだけどね、隣の地主…空地のね」「あのう、隣の地主さんの、意向のようなんですよ」「意向っていうと?」「内容をですね、明らかに、境界、ブロックを…してからじゃないと。ということで」
「だからですよ。工場はね、平屋の、瓦ぶきの、3間真四角のね、倉庫を、それを建てるだけで」「具体的な、こういう感じでという、みたいな、何なりが」「それはでも、大体もう、判ると思うんですけどね、そのう、実際にね、隣のね、えー、ことなんだけども、状況を教えてくれないんですよ」「…」「それは判ると思うんですけどね、隣のことで、ちょっとこちらが工事するだけで崩壊して、可能性があるのに、不安でね放置して(知らない)という感じではね、これは安心して、建てられませんよねー」「…」
「だから、直接話してね、(こういう状況はお宅は把握してありますね)と。でも、うちは家が建てられる前提でね、土地を購入する予定で、段取りしていますからね、その隣のことまで、普通は考える必要は無いんですよね、心配する必要は無いんだけど、そのう、左官屋さんや大工さんが目利きしてね、(これは危ない)と言っているんですよ。うん、(責任を持って出来ない)。とね、(保証は出来ない)と、そういう対応されてますからね。これは、元々ね、基礎工事前提で、家を建てるような状況じゃないということで、後で出てきた訳ですよね」「…」
「だからね、測量士さんがね、まあ、その前提でね。家が建てられる前提で、土地を測量された時点で、判っている訳ですよね、それは」「はい…」「うん、だから、家を建てる前提で、土地を買うのが普通ですからね、ええ、元々ね、この話自体がね、あのう、事前に聞かされているならいいんだけどね、こんなに危ない土地だ。ということが後で、判ってきたことだからね、ちょっと躊躇しているわけですねー」「…」
「だから、隣の人と直接話してね、こういう状況は、あのう、あのう、ハッキリね、(自分達の土地がどういう状態であるのか)ね、知ってあって、その上で話を進めていかないとね、うん、(後は知らない)とかね、(賠償をしてくれ)という話になったらね、もう、どえらい金額になりますからね、その点はハッキリして貰わないと、ね、うん、(危なくて、この話は進められない。危なくてね)」「…」
「そういう状況が発生しているからね、まあ、一応、測量士のほうに言ってるからですね、話は聞いてあると思うんだけどね」「…」「うん、だから、その、連絡がつかないということでね、全然、こちらが、聞こうにも聞けないんですよね。本当のところはね」「…」
「第三者が介在されることで話しをする場合は、不確かなことが多いですからね、ね。だから、相手が鹿児島から、だと、何か起きた場合にも、全然、かけつけてもくれないしね、うーん、何か責任の問題もね、あやふやにされると、ちょっとこれはね、手出しが出来ないっていう状態ですね」「…」「ええ」
「…」「だから、その、隣の、南側のその、○本さんですか?、あそこにも迷惑をかけるでしょ、多分ね、崩れた場合にね」「…」「そうなるとね、まあ、隣近所にも、全部ね」「…」「恐れがありますから、(うちの工事で迷惑をかけた)ということで大変なことにもなりますから。そういう土地を買って、家を建てるという前提で、そういう事故があった場合に、(どうするのか?)、ということまでね、きちんと、詰めてないと、工事にかかれませんねー」「…」「はい」「…」
「だから、そのね、うーん、仮契約まで、しているんだけどね、うん、その、残代金の清算までには、いかない、その直前で起きたね。うーん、出てきた問題でね、ちょっとまあ、許可とか、が仮に出たとしてもね、うん、(これは厳しいんじゃないか)と思うんですよね。この問題が、解決されないとね」「…」「うーん」 ……長い沈黙
「だから、その、手作業で、移築するにもね、あのう、最初からもう、(大丈夫だ)というところじゃないとね、(工事もしない)と、いう話しになれば、「倉庫をね、譲って貰える」という話も、駄目になる可能性もあるんですよ。折角良い話がね、うん」「…」
「そうなると、いい、もう、本当にね、これは滅多に無いね、もう、降って湧いたようなね、良い話が、もう、吹っ飛んでしまいますからね」「…」「うん、だから、移築するにしても、あちこちね、仮に置いて貰って、(それが駄目だ)というなら、また他にということであれば、手間がかかりますからね。
手作業で全部、解体していく訳ですからね、(もう大事にキズつかないように、保管したい)と言うんですね。ちゃんとね、キチンとね」「…」「移築先に、濡れないようにね、そのように丁寧な仕事をする職人が、そういうわけの判らない所にね、うん、(材料を運んだりね、移動したりするとね、うーん、まあ、(柱とか、瓦とかね、うん、あの、損傷したりするから)ということでね、うーん、(なるべく間違いの無いところじゃないとね、あのう、移築しませんよ)、という話になってますからですね。はい」「…」
「いや、その辺は、今、調べて貰ってますけどね、これ、やっぱり、(コンボイとか、何かで掘る時点で、危ない)とね、(死人が出るよ)って、へたするとね、うん、だから、(崩れて事故が起こる危険性がありますよ)ということですから、だから、何らかの責任をもってね、貰わないと困るような状態なんですよ。ね、ええ、隣の土地に関してのね。放置しててね、家を建てる際に、」「…」
「ええ」「…」「だから、実際にね、家を建てる段階でね、そういう風な、うーん、引っ張ってね、もう、崩壊したら早いですからね、うん、そのう、どういう影響があるか、判らないんですよね」「…」「うーん。だから、まあ、膨らんでいる自体がね、周りを掘ると、何ですか、力がね、一気に来ますからね。自体で、掘った時点で、埋まっていくね。そっちに力が一気に来ますからね。掘った時点でね、どんどん埋まっていくというね、掘っても掘ってもね、どんどん埋まっていくような状態になる可能性もあるんですよ。」「…」「うん。だから、全然手出しが出来なくなるんですよ。こうなると。最初、(うちだけがキチンとやればいいんじゃないか?)と思っていたんですけどね、家を建てる場合ね、その、隣、あのう、南側のほうが崩壊してもね、(家だけは大丈夫だろう)…と。うーん」「…予定ですかね?、今川さんのほうは?…」
「いや、それはですね」「…」「あのう、これは、まずね、もう、既にズレてますからね、1センチね。その膨らんでいるのをね、ズラすにはね、そうとう、その、隣の土地までもね、キチンと、その、ブロックを一度壊した上で、キチンと測った上で、(こちら側でブロックを、最初から、基礎をやり直す)ということになるんですよね。はい、で、向こうもね、やってくれ、と、あの、(そちらで、最初の元通りに戻してくれ)と、(勝手にやっていただければ)ということなんだけどね、どっちみち、隣の土地を合わせるかどうか判らないけど、こちらを、こちらの土地のほうをね、土を盛って、同じ高さにするのかね」「…」
「とにかく、(高めにしないと、危ない)ということで、同じ均一の高さに全体を高くした上で、ブロックをはずしてね、うーん、そして、あらためて、こちらの所有のブロックとして、境のブロックを立てるような工事するということになりますよね、そうすると、かなり、大掛かりな工事になりますよね。で、そのブロックをはずした時点でね、南側のほうが危なくなるんですよ、引っ張ってしまいますからね、(ブロックの鉄筋を切ると、簡単に崩壊するだろう…)と。そういう話しなんですよ。時点で」「向こう側の、見積は…」「ええ」
「ああ、あれはうちの分だけですよね、隣の分まで入っていませんからね、、隣のほうまでやるとね、ブロックはもっと高いですからね、うん、あれはもう、うちの分だけは、(そのままの、削ったり切ったりしないでね、上に、継ぎ足そう)という話しで、あの金額で済んでいるんですよ。ちょっと土を盛ってね、うん、それで、ま、うーん、(何もしないほうがいいと。返って)ね。余計に、あのう、まあ、隣が埋めてくれればいいんですけどね、その保証もないからね、とりあえずは、一時、まあ、応急処置ですよね、あの工事は」「…」
「うん、だから、家を建てる前提で、工事する上で、(最低限度のね、工事はしないといかんだろう…)という、金額なんですよ、はい。 実際に家を建てる時に、基礎をしっかり、あのう、掘ったほうがいいという話で、そっちのほうの、ね、えー、補強は、かなり軽く見積もっている訳ですね」「…」「それで、基礎工事をしっかりする予定だったんですが、それをやればやるほど、(深く掘れば、掘るほど、危ない)ということなんですよね」「そういう風に言われてあるんですね」●
「そうですね、ええ、ええ、だからね、何でもない土地ならいいけどね、隣近所に、色々ね、迷惑をかけるような状況が見えて来た時には、これはお勧めできませんよ。という、折角いい話があるのにね、そういう土地の条件で、移築した責任まで問われるようなら、これは割りに合わないかもしれない。と、それだったら、(よその安全な依頼者のところに廻すかも知れませんよ)と言う話ですからね。そう言われればね、こちらはもう強く言えないんですよね、(とりあえずあちらに運んでおいてくれ)とも言えないし、ね、まあ、だから、困っているんですよね」「…」「まあ、詳しい調査結果は出ると思うんだけどね、今、話している内容とほとんど変わらないと思うんですよ」「…連絡して頂いて」「ええ」「で、それで隣の地主さんにも出て頂いて、ということで、詳しい」「ええ」
「ええ」「」「いや」「いや、だからね、連絡をね、直接して貰えるようにして貰えないと、困りますよね」「いや、しているんです。しているんですけど、出るんですけど、隣の方の意向で、前の方の…」「うん、これは恐らくね、これは可能性としては、もう、まあ、7分ぐらい、7割くらいの確立でね」「はい」「そういう風な、うん、迷惑をかけることになるだろう)と、ね、だから、事前に話ししておいてね、(これは、うちの責任ですからと。承知の上でね、許可されているんですから)と、いうことでね、うーん、向こうが全く責任を持たないような状態であれば、やれない。と、せめて、ブロックでも、折半とかね、そういう感じぐらいにならないとね、うーん、とても安心して出来るもんではないですよね」「…」
「えっと、行方不明ていうか、ハハ、連絡が着かないということでしたね?」「連絡はつきにくいような状況です。フフ」 「うーん、そういう、あの、キチンとね、事故が起こった場合に、話が出来る状態を、まず、作って貰わないとね、進められないんですよね」「…」「うん」「…」
「だから、うちだけじゃ無いからですね。うーん、それから、放置しておいていいのか。というところも、問題になってくるでしょ。壊れた時に、まあ、予想通りだな)ということで、何もしないで放置していていいのか、ということもね、その対処ね、(どうしたらいいのか?)ということを、そこまで聞いた上でやらないとね、うーん、業者も、まあ、保険には入ってはあるんだろうけども、最初から、危険があるということではね、大体、やりたくないというのは、本音でしょうからね、こちらも無理にいえないんですよ。それを(それでもやってくれ)と言ったら、こちらが責任を持たないといけなくなりますからね、うん、それこそ保険にでも入ってないとね、手出しが出来ませんよね」「…」「うーん…」
「とりあえず、そういう形で」「ええ」「あの、連絡して頂いて、あればね、安心なんでしょうけどね、年明けに私の方から、また、お電話させて頂こうかと思いますけどね、今川さんとこにですね、」「ああ、そうですね」「そっちのほうが、28日から3日まで」「ああ」「正月休みなんです」「ああ、はあはあ、それでね」「はい」「話が、大体、そういう方向にいってるからね、万が一ね、もう、契約を白紙に戻すような話になる可能性もあると思うんですよ」「…」「それも事前に、考えておいて貰ってですね。はい」「…」「頭においてですね」「あれなんですね、今川さんは、あれは仮契約と思われていますけどね、あれは正式な契約なんですね。あの…」「ええ、ええ」「売主さんは、まあ、(売る)というかたちですから、買主さんも」「いや、その契約はそうでしょうけどね、契約のね」「(解約という、お話はない)ということだけは言っておきます。 あのう」
「そうじゃなくてね、契約のね、中に出てきた以外の内容の事が出てきていますからね、」「…」「はい、これは、あのう、まあ、何ですか、えー、契約に、予期しないことが起こってますからね、はい」「…」
「えーと、これは誤差というんですか?、こういうのが想定出来ないものがね、出てきた場合には、白紙に戻さないといけなくなるからですね」「…」「一応、考えておいて下さいね」「…」「その方向でね」「…どっちにしても、うちのほうは、まあ、あのう、(判りました。はい、判りました)とは、今の時点では、言えないんですね」「ああ、ああ」「今川さんの意見として伺っておきます」「ああ、そうですね」
「そういう方向ですからね、うちも、始めても大損害なんですね、どっちにしろね、そうなるから、これはなるべく早く、しないといけないからね、状況では、絶対にね、お宅のほうには、もう(改築のほうは危ないから、お断りさせて頂きます)という話になるからね。その、早めにしないといけない状態なんですよ。断るなら断るね、で、他の土地を見つけるなら、見つけるでね。うん、急がないといけないことなんですよ」「…」
「だから、お宅のほうでね、他の、まあ、話がせっかくね、進んでいるんだけどね、安全が保証できなければね、あの、他の土地に、仮にね、うん、移築しなければならなくなりますから、(安全な土地をね、確保した)ということでね、そうでないとね、(移築しました。安全な土地ですよ)というね、置き場所ぐらい確保しなきゃいけない状態なんですよ」「…」「はい、そうでないと、折角のね、移築のね、倉庫自体がね、あのう、他のところに廻されますから、ね。それは大損害ですよ。これ」「…」「だから、時間がね、あの、迫っているもんだからね、ええ、この辺はもう、最初から判っている訳ですから、話が、こういう、かなり危ない状態でね」「…」「ええ」
「だから、今、この前に、話したようにね、(仮に 置かして貰うという話は、何か、やめたほうがいい)ということで、断られた形ですからね、この土地自体にに、もうね、あそこに持って行ってくれ)とはね、お願いできないんですよ。うん、(またあそこに建てるつもりじゃないか?)と、いう事でね、事前に、その時点でね、もう、断られてしまうんですよ。最低、(安全なね、土地を、別のところに、確保しましたから、あのう、置かして下さい。ってね、大丈夫ですからね、どうぞ建てて下さい)と言えるような状態にならないと、最低、この話は、よそに行きますからね」「…」「はい、だから、そのへん、ちょっと、なるべくね 急いで、そういう対応を取りたいからね、はい、あの、よそに、どこか、手ごろな土地とかね、見つかればいいですけどね」「…」「ええ」「あれ自体、○○事務所さんも、今#さんのほうからの、連絡をまってあるみたいですけどね」
「ああ、いやいや、今、調べている最中だからね」「…」「ただ、うん、そう」「今#さんからの…」「だからね、隣の人との話も、まだね、連絡もつかないような状態ならね、これは、ちょっとね、幸先ね、うん、(ちょっと望みが薄いな…)と思ったんですよ」「…」「ね、現時点でね、話が出来ればいいですよ。そこの土地がね、うん、まあ、どういう状況になってもね、(半分はうちの責任だよ)と そういう把握された状態なら、少しはいいですけどね。うん、じゃあ、(全然責任を取らない)と、そういう状況では、ちょっともう、怖くてね。
全然、話を進められませんから、自信を持ってね、(大丈夫です)と。そこに建てて下さい)と言えませんから。だから、建てる以上は、(連絡着きましたと、そして、話が着きました)(何があっても大丈夫です)とね。(連絡して、壊れたからね、どうしましょうか?)というね。(事前に話した状態の内容で、通りに、話を進めさせて貰います)、いうことにならないと、こわれた場合に、誰が責任を取るのか、誰が賠償するのかね、そこまでのは話をしたいからね、本当はね、早く連絡を連絡先を教えて欲しいんですよね。はい。で僕は」「あのう、本人さんの意向ですから、私も」「うん、ええ、うん」「しょうがないですね」「うん」
「だけどね、こういう風な、普通だったらね、(崩壊したら、隣近所に迷惑をかけるような、放置していたら、こういう危険なことが起こる)ということは、本当は把握しておかないといけないことですよね。その時点でね、あのう、間接的に話を聞いてても、判らないですから、本当にそういうことになっているのか、隣の持ち主のね、声を聞かないと、はっきりした返事が出せないんですよ。」「…」
「ね。だから、契約は契約でいいんですけど。ね、その土地がね、こちらは、はじめから、家を建てるつもりでね、購入した時にね、(隣の土地は危ないですよ)という話が出てこないといけなかった訳ですよ。ね、うちだけ考えてもね、隣の土地が、(基礎工事の時点で、振動でね、うん、かなり危ない状態になりますよ)という話が出てこないといけなかった訳ですよ」「それは、どういう工事をするかにもよりますからね、よって、違いますからね、それが一概に言えないし、ええ現地も見られたのだし、うんうん、今川さんのほうも、それは把握されていたわけで」「いや、把握しているんだけど、これほど、いたといってもね、これだけの問題になるとは思わなかったからですね、隣が怖くてね」「基礎工事で壁が壊れる 現地をご覧に頂いていたはずですが」
「うちだけやればいいだろうと思っていたんだけど」「現実にね、(建物を立てる段階にするまでにはで、基礎工事をしっかりしてないといけない)ということが、出てきた訳だから、これは後から話が出てきた話ですよ、これは、ね。プロじゃないからね、こちらは」「そこの業者さんが、そういう風に言っているだけですから、それが、必ずしも、他の業者が同じ見方をするかどうかは判りませんよね」「わからないけどね、その、移築とか、そういう古民家再生とかね、それをしょっちゅうやっている人だから、わかるんですよ。そういうのはね」「」「移築という話も、結局、そういうお話も、」「ええ」「最初から移築というかたちで、お話してたんなら、あれですけど」
「え?いや、だから、普通の家を建てる場合でも、基礎工事というのは、付きものですからね。うん、そのう、最初から、新しい土地を、いや家を建てるなら、待って貰ってもいいんですけどね。これは移築で、今建っている建物がね、あの、もし売れるような話が出てきたらね、直ちに撤去しないといけないという状況なんですよ。ですからね、(無いほうが売れる)という話ですからね、向こうとしては、(買い手が見つかれば、なるべく、すみやかにね、引き取って下さい)という話しなんですよ」「…」「うん、これは悠長にかまえていると、他のところに流れていきますからね、だから、引き受けた業者が、安全なところに、このことになりますから、空地にぬれないような場所に保管させて貰いますという状況にならないと困るんですよ」
「それは、そこそこの業者さんで、その、事情というのがあるでしょうからね、…そこまでの状態であるかどうかというのは、そこまで、やっぱり、何んやかやと、何と言うかですね、やっぱりその、業者さんにしてみれば、(何かあったら、いけない)ってことで、やっぱり慎重論にしないといけないということで、言わっしゃるでしょうからね、ただ、あのう、それを全て、結局、不測の事態かというと…やっぱり…元々」
「まあ、建てる本人がね、責任がかかってきますからね、そういう事前に見た上でね、(ちょっと危ないなー)という感じではね、あのう、向こうも喜んで、あのう、そういう移築のね、工事はしませんからね」「…」「うん、だから、少なくとも、隣の人と連絡をつけてね、きちんと話をした上でね(もう、ほとんど壊れる可能性が確率が高いから)ね、その場合、(誰が責任を持つのか、誰が修繕するのか)、だから、基礎を元に戻すというね、そういう工事が増えてきますからね、だから、もうかなり金額がね、跳ね上がるからね」「…」「その点、ハッキリさせておかないとね、隣の土地の分まで、こちらが全部ね、補強しなきゃならん場合にもなる可能性がありますからね、だから、(必ずね、隣の人に連絡をつけないといけない)という話なんですよ。だから、待っている訳ですよ。こちらはね、連絡つけていいか、という話でしたからね、状態になってますからね、詳しいことは直接話をしないと、わかりませんからね」
「いや、それで、その詳細を教えて貰わないと。「うん、だから、詳細はね、大体話した」「…・・」「話した内容ですよ」「今川さんからの、何でもそうですけど、何らかの書面を見ないと、判らないじゃないですか、○○事務所さんからは連絡は入らないですよ。業者さんからのどうするかを、そこらへんを今川さんのほうから、さんのほうに伝えて貰えないと」
「いや、だからね、その間をね、間にね、誰かを通すとね、話が食い違ってきますからね」「その為には」「うん、だから、これは大事な話だからね、間に誰が通ってもね、仲介されてもね、食い違ってくる可能性があるからね、(本人と直接ね、話をしていかないと、安心してね」「はい」「工事に入れない)と言われるんですよ」「いや、わかります。直接お話されるまでの…」
「はい、そうです。だからね、(連絡とれない)とか言わないでね、大事なことだから、ね、その前に、連絡取れないということでは」「連絡、取れて…」「いや、最初は(連絡取れない)というね、(行方が判らない)ということでしたからね、こちらは諦めていたんですよ。まだハッキリしないんですね。と、教えて貰わないと話が進まないと」「はい」
「境界のね、境界のことは、大体のことは、1センチズレていることは判るんだけどね、それ以外の大事な問題が起こっていますからね」「ああ」「うん」「…」「だから、間に入って、○○事務所さんからの話だけを聞いて伺っても、(こうだった。ああだった)と言われても、こちらはうのみに出来ないんですよ。向こうはああだった、こうだったと、信じることは出来ないんですよ」「そういったかたちで、どういうふうにされるのかとかね、直接話をしたいということなんですよね。判らないんですよね、図面なり」「えーと」「それがないと、○○事務所さんは、今川さんからの、連絡を待っていますよ」
「だから、だからね一応、今、あの調べて貰った結果をね、ファックスかなんかで送りますけどね」「ええ、そうですね…」「ええ」「ええ、はい…」「それでね、間を通すとか、仲介者が色々言うという方式というのは、話がズレてきますからね、そういうやり方は、手間がかかるしね、こちらとしては、もどかしいんですよ。早くね、結果を知りたいから、何だったら、こちらは、直接送って、(送りましたけど、ご覧になりましたか?)と、そういう話が出来ないとね、必ず食い違ってきますよ、必ず、こういう話はね」「だから、まあ、その、そういう風に言われてもですね、どうしても、その、いきなり直接となると、どんな方がかかってくるのか」
「だけどね、こちらは家を建てる前提で、基礎の工事をする時点で、トラブルが発生しているんですよ。あれほどね、(境界でもめるのは嫌だ)と言ってきているんでしょ」「…」「パーマ屋さんとの境界でもそうでだけどね、それ以外の問題が起きているわけだからね、これは土地をね、こちらが買う条件としてはね、もう、一つ、二つ、増えている訳ですよ。トラブル、隣近所のトラブルが、既に、家を建てる前から、発生しているんですよ」「…」「ね、これはね、もう、契約以前の問題に戻ってしまうんですよね」「…」「はい」
「これは、しっかりね、おふくろは忠告しているようにね、今まで泣かされてきていますからね、(そういう土地は嫌だ)と言っているんですよ。(問題の無い土地にしてくれ)と、いうことでね、それだったら、いいと言うことで、そんな問題の無い土地にしてくれと言っているのに、なんだってね、今の土地以上に、最悪の事態が発生する可能性があるんですよ。何の為に引越しするのか判らないんですよ。これは。だからね、しっかり、隣と直接、話しが出来るような状態にして貰わないと、困るんですよね」「…ですのね、○○事務所さんもですね」「はい」「というかたちで、今川さんの連絡を待っているということなんですよ。ずーとじゃなくてね、いきなり直接は」
「だけどね、話がわかるでしょ。これだけ重要な話で、間に誰かが入ってね、何か、どうのこうのする段階ではないんですよ。直接話をしてね」「それは最初の段階では、そうして欲しいという意向ですよ」「だから、これからはね、そういうようにして貰えませんかね、直接話をしてね、きちんと詰めた上でね、どうするか、決めますからね」「…」 |