「年末がですね、5日以降ですね。そして鹿児島にいらっしゃるということで、年明けて連絡先を教えてもいいということで」「あ、ちょっとお待ち下さい (筆記用具を探している) はい、すみません」「よろしいですか、099 224 0000」「099 224 0000ですね。喜田どういう字を書くんですかね、喜に田んぼ、はあ、はあ、所有者がお母さん、息子さんが、○太郎さん、そうするとどうなるんですかね、えーと、そうすると」「お母さんが 書類、お母さんの方に連絡して下さい」
「えーと、ちょっと待って下さい」「お母さんが面倒を見るということで」「お母さんに話したことは、○太郎さんに」「・・・」「所有者が○太郎さんで、お母さんが勝手にやったということで、問題になりませんかね」「・・・」「どうもね、そのへんがね」「・・・」「電話番号を教えてほしいとか」「これは所有者でないと、本当の責任者、所有権のある人がものを言わないと。○相続かなんか、生前贈与とかされているんでしょ」
「工事の関係はお母さんに話して、息子さんに連絡とられたほうがよろしいんじゃないでしょうか」「あ、お話はされたんでしょうか?○太郎さんと」「してないです。自分は土地のこととか、境界のことは判らない。と、おかあさんに連絡して下さい。ということで任されている」
「そしたら、お母さんに全部任されているということですかね」「そうですね、任されているということですか」「どういう そのお母さんはおいくつぐらいですか?」「年齢は判りますか?」「年齢は 問題 話が出来るのか、出来る人であるかどうか」「お話は出来ますよ」
「出来ますか、ちゃんと。痴呆、とか認知症」「いや、まだ若いですよ」「とりあえず、年明けて」「ということは、まだ保留ですね」「はい」「諦めて諦めて、それまでは保留ですね。来年、どっちにしろね、この話は。本当はこれは大事なことだから、事前にね、お話した内容はね、伝わってないといけないんですね。あらかじめね、僕が始めて話すような状態じゃ、一から話さないといけないでしょ」
「ただ、あれですよね。方向性を教えて下さいということで」「連絡先を教えて下さいというかたちで」「ええ、そうです。だからね、こちらの意向としては、概略を話した内容をね、伝えて貰っておいたほうがいいですね、ああ、今川です、と」「工事、どのくらい掘られるのか」「それはもう話はして貰っているんですね」「で、ただ具体的に、どうされるか聞いてないからですね。そこらへんは話しています」「話の内容は通じる方ですかね」
「ただ、お話が判らないかたでは無いです」「今川さんの方から、お話がありますということで」「だから筋の問題でどうなるかですよ」「とおっしゃいますと?」「いや、だからね、お金がかかる事は協力出来ないというね。最初の姿勢を聞いたからね」「・・・」「だから、それでね、全然、気持ちとしてはね、それを、何か、頑として譲らないという方であれば」「はい」
「中々、難しくなると予想出来るんですけどね」「判らないですね」「基本的にこちらが、色々言うよりもね、第三者がね、家を建てる場合に振動で壊れるところだからね、本来は持ち主がね、自分の土地が、他人、隣近所に迷惑をかけないように、最低、工事をするのが普通ですからね、その辺が常識的なことが判る方なら」「そのへんは」「うかつに関わることは危険になりますからね、だから、人間性としての感じが全然、伝わっていませんからね」「感じはですね。ただ、うちも測量会社なので、そのへんの工事関係のことは、基礎を掘って崩れてくるとか、専門的なことはわかりませんのね、どういう危険があるとか」
「現にね、移築の業者に話したんですけどね、不安な状態だということで言われたんですよ。以前、話したように、それで、あんまりしたくないような姿勢が見られてきたんですよ。ね、施工までするには、風が強い所だしね。基礎をしっかりしないといけないんですけどね、掘った時点で、土砂崩れが起きる可能性があると」「以前と同じで」
「起こった場合に、隣の空地の持ち主の人が把握してるかどうかが大事なことなんですよ。壊れたからしょうがないなあ、と言われるならいいですけど、怒ってね、直してくれと言われたら困るからですね」「その辺はお話してみないと判らないんじゃないですかね、うちはそういった業者ではないからですね、一般的には工事の測量の仕方」「ただね、測量する時にね、ブロックまでは、あちらの敷地内に入っているんであって、それが1センチまでずれてますよね。それを戻そうとしたら、こちらの物でないブロックを扱わないといけなくになるんです」「そうですね」「それは出てると判っていながら」「それは判ってますよ」
「工事をね、する際に、こちらがする際にね、現状に戻せばいいと、あたってもね、今川さんの敷地内に こちらからブロックをするということでしょ。工事するとしてね、するにしても、こちらの土地が低い土地ですからね、盛り土にしてね、合わせないといけないんですよ。その工事は大掛かりになると思うんですよ。場合によっては、同じ高さにしないと、やりにくいというkとになるかも知れないんですよ」「判らないんですよ」
「しかし、こういう場合は、今までの前例は だから、要するにですよ。隣の空地が放置されているような状態で、賠償しなきゃならんのかという問題になるのか」「その辺は、○○さんのほうが詳しいんじゃないですかね。はい、色んな物件を扱って」
「ほとんどね、工事の振動でね、恐らく崩れるよって言っているからね、崩れた場合に、南側の○○さんですか、あちらにも迷惑かけることになると思いますからね、色んなところから苦情がくるでしょうね。お宅の・・・」「逆の立場で、今川さんも、隣のブロックが壊れたら問題ありますよね」「ただじゃすまないでしょうからね、事前にお話してですね。じゃあどうしましょう。という、大丈夫だと結論を出せる人であるかどうか、それが判らんでしょ。そのお母さんがね」「その一般の人って言うのは、今川さんのような、知識が無いから、判らないでしょうね」
「○太郎さんという方は、30代の方。きちんと健全な判断が出来る方でしょうかね?」「・・・」「一番いいのは、所有者である○太郎さん、その方」「・・・」「この時点でね、二つに分かれてますからね、ね、苦情先がね、だからどちらにくるか判らない状態でね」「○太郎さんから、お母さんに連絡して下さい。こっちにもはいらしゃらなくて、お母さんがね、判らないので」
「いや、だけどね、そういう、自分の土地がどういう状態であるか認識したうえで、もし判らない状態で、子供が下敷きになって、生き埋めになって、死亡したという風な事件になった場合に、誰に責任を持つのか、という問題になるでしょ。その場合にね、あやふやであれば、その時に誰に言えばいいのか判らないんですよ」「窓口に、○太郎さんに確認して貰って、お母さんに出て貰って、、○太郎さんに、確認を取るということでよろしいんじゃないですかね」
「ちょっと手間がかかりそうですからね」「・・・」「後々、問題が起こらないように、したらいいんじゃないですかね」「だったら、本当は、こちらがすることではないんですよね。これは、前提でね」「はい」「こちらに伝えて貰って、連絡はつくと、いう情況まで持ってきて貰わないとね」「それは、うちの仕事じゃないから、あくまでもこちらは境界を決めるのが仕事ですので、そういうことに、詳しくないので、そういうのは、やっぱり仲介の業者の方か、工事の方ですね。僕は、どういう危険があるかとか、保証の問題とか」「えっと、お宅は?」「津○事務所の柳○です」「津○事務所の柳○さん。そうすると、測量に関わってあるんですか、この前の測量には来られてませんよね」「来ましたよ。K家屋調査士というのがあるんですよ。会社組織でやっていますんで」
「たくさんの従業員の方がいらっしゃるから、本当はね、誰か、明確にね、担当の方が、責任を持ってね、こういう話でしたという話が聞ければいいんですけどね」「工事に関してですかね」「」「隣の土地が危ないから、建物を建てる基礎工事もね、危なくて出来ない状態で、もし決壊しても、壊れてもそちらの管理が悪いからと、いうことに、普通はなるんですけどね」「喜田さんのほうがということですか」
「喜田さんのほうが、あの状態で危険な状態なんですよね。放置した状態ですよね、危険放置状態。本当は危険防止する義務があると思うんですけどね」「そうですね」「隣に空地があって、売り地になって」「どういうお話されているんですかね。新道さんには」
「新道さんに話しているんだけどね。 移築の話もね、持って行かないといけないんだけど」「はい」「ああいう現場では、業者が嫌がるんですよね。ほう、こういう所に、倉庫を立てる前提で、運ぶ際に、危険なところに、何故、安全な所に、それだったら移築工事は引受けます。と、で、他にも依頼があるんですよね。譲ってくれというね。そっちのほうに廻される可能性があるんですよ。まだ10年しか経っていないような、新しい倉庫を、引き取ってくれれば上げます。といういい話なのにですね」「はい」「決壊しようが構わんという状態でなければ安心出来ないんですよね」「建てるより、移築するほうが難しいんですかね」
「それは難しいですね。手作業の感じで、古民家再生のような感じですからね、だからね、安全で、保管とか、後で部品が足らなくなったりしないように、間違いの無いところに一回で済むように」「何か普通の、どんな倉庫を建てられるんですか?ってね」「倉庫は、あのう、瓦葺きの平屋というんですか、ちょっと3間真四角の、あのう、まあ普通の倉庫です」「何か、あのう、ご商売のほうをされるっていう予定で」「はいそうですね」「ああ、なるほど」
「はい、仕事で、看板関係、看板際製作」「はい」「それであそこは風が強くて、時々、突風が吹くと言うんですよ」「ああ、はい」「だから、基礎が無くてポンと置くようなプレハブのような感じでは危ないって言うんですね」「ああ、はい」「下が低いので吹き上げる、屋根とか、吹き上げてから、飛んでいく可能性があるということだから」「はいはい」「だから、しっかり基礎をしっかりしないといけないということで、あのへんは」「瓦だから重かったりする。うーん、移築するのも難しい・・・」
「え」「移築するのも難しいでしょうね」「そうですね。だから、施工するからには、まず、何も起きない、ね」「はい」「問題のない土地じゃないとね、お宅にねせっかく、いい話ですけど、他の人に廻すからとかね、そういうことになるからですね。だから、急ぐんですよね、ハハ、事前に話をして貰ってね」「その事前にお話はして貰えたらいいですけど」「事前にはお話はしてますけど、だから、こちらは、年明けて、5日過ぎに事前にお話はしていますけど」「この前の話では、今川さんの方からお話したいそうですから、連絡先を教えていいですか?、ということで」
「こちらは年明けて、連絡するまでに、話を暖めるというか、向こうも普通だったらこうするんだな・・・というのがね頭に入っていればね、話がまあ早く進むと思うから」「ただ、僕がですね」「ええ」「工事の話とか、詳しく聞かれても、判らないですからですね」「ああ」「新道さんは、どうなんですか、新道さんからお話されたほうが」「いや、誰でもいいんですがね」「アハハ」「土地の本来の仲介が、説得力があっていいと思うんですけどね」「例えば、うちは測量会社じゃないですか」
「はい」「工事のこうこうされるんで、と一般的には、こうですよ。工事のことを言っても、説得力がないじゃないですか」「うーん、そうだけど、一般的な、市民感覚でもいいですからね」「専門的な事を」「こういう時は、隣近所に迷惑がかからんように、自分の地盤くらい、きちっとするのが普通ですよ。と言ってくれれば、それが、いきなり、知らんと、いうんじゃなく、という話でいいんですよ。一般の人はこうするんだということで、一般の常識的なところで話をして貰えば、もういいですけどね」「あのう、一番僕が最初に、喜田さんから、言われたのは、費用とか、あの時間的なことを言われたら、協力出来ないと言われたから、まず事前に、言われたから、僕の方からは、一般的な話は出来ないですよね、今の状態では」
「」「だから、壊れた場合に、どうするかということですよ。それを知らないと言われたら、怖くて出来ませんよね。一切ね、元々、隣の土地のことまで、心配して、普通は地は買いませんからね、家を建てる、そういう話は、後からね、とんでもないことになったな、と、思ってね、予期せぬことでね」「はい」「錯誤が生じていますからね、大いなる錯誤をね、思い違いもいいとこでね」「その辺はちょっと、不動産の方にに言って貰ったほうが」
「だから、新道さんにも、電話あったからね、説明はしてるんですよ。こういうことだからね、ひょっとしたらね、白紙に戻す可能性も話しましたけど、念頭に置いて貰ってね、それから、結果待ちですけどね、相手が(壊れたらしょうがないですたい)ということであればいいですけどね、いいですよ。と」「そうであればいいですが、常識的な方ですよ」
「まあ、だから、何事もなければいいけどね、倒れて崩れただけでね、死人とかケガ人とか出ると困るからね、それが心配なんですよね」「・・・」「だからね基礎を掘るだけでも、慎重にやらんといかんからね、ビクビクしながらね、隣と連絡つけてね、壊れても仕方ないですね。と公認されていればね、仕事がしやすいからね、こちらとしては、やりやすいですから。無理に頼む事出来ないんですよね、「怖い」と言われたらね」「喜田さんのほうに」「いや業者さんにですね」「ハハ」
「困ったですね。一応年明けにお話してみますけどね」「出来たらお願いします」「あ、出来たらというと?」「そういうね、話がスムーズにいくように、そっちの方向にいくように一応、常識的な対応をして貰えるような話を」「ちょっと、僕の口からは、難しいですけどね」「さりげなくですよ。さりげなく、一応ね」「ただ、あの、今日から出られて、うちからはもう、連絡出来ないんですよ」「あ、もう、いらっしゃらないんですか?」「今日、お出かけになって、年末から、年始にかけて、いらっしゃらないので、5日ぐらいにして下さいということですからね」
「ああ、確かにタイミングわるいね、うーん、しょうがないです「仲介業者さんというのは、新道さんだけですかね、その相談は新道さんだけですかね」「その話はしたんだけどね、うん、何かね、測量の会社の人に連絡させると、いうかたちでね。言われたからですね」「新道さんのほうが仰られているんですか?」「そうですよね」「工事の関係も」「その辺がね、何でかね?と前面に出て貰わないといけないんですがね、新道さんも、仲介の仕事をしている筈で、そういう問題が起きた時に」「そういったところじゃないですからね」
「新道さんも、何でかなと思って、自分が責任を持って調べましょうというとか、聞いてみましょうとかになっておかしくないですけどね」「そっちのほうが、喜田さんも話しやすいんじゃないですかね。なんか、頼まれてもいいんじゃないですかね、うちも測量事務所ですからね、工事に関する事を言われても、何で?ということになりますからね」「だからですよ。測量士事務所さんの今までの体験でね」「はい」「こういう場合は、大体、一般的な落としどころがあるんでしょ」「普通、あの、こういうのは、うちの話というかですね。うちとは別の話で、境界とは別の話で、初めてです。工事、解決したことも、ないですし、話したこともないですね」
「だからね、測量の土地の境界については、出てるのは1センチぐらいだからね、なんていうことは、無いんだけど、入り込んでいてもそれでいいと思っているんですけどね」「境界が出ているというのはご存知で、境界に関しては、それでいいですよという感じですから。うちではそこまでの話しか出来ないです」「だけどね、向こうが、最初から、こちらのほうに入ってきている訳だから、そういう意味では、ブロックに関しては、責任を持ってね、安全にしなきゃならない義務があるんですけどね」「ああ」「はい、それが、ハハ、その放置された状態でね、壊れてもいいですよって。全部野放しで、こちらに責任を預けられる感じでもね、それはそれでいいんですけどね」「その辺はあれでしょうね、それはあのう、不動産屋の宅建業法や法律になんでしょうね」
「そういうのは、あれ、載っているんですかね?宅建とか」「宅建、というより、民法になるんじゃないですかね」「え」「民法、宅建に建てる時のが出てくるんじゃないですかね。詳しくは判らないけど、隣の人のですね、問題とか、あるでしょうからね、あの、隣の人の、あの木の根っこが出てるとか、枝が出てるとか」「何か、ね、調べれば出てくればいいですけどね、こういう時は、こうすべきだと言うね」「そうですね」
「一般的な知識がね」「うちはそういう知識が無いからですね、法律的にも違うですし」「あの、思わぬ所で、パーマやさんとの境界だけの問題だと思っていましたけどね、最初はね」「パーマ屋さん」「最初。あそこは境界が無いでしょ。区切りがね」「そうですね。境界は、ブイ自体はあるから問題は無いですね」「それ以上にね、ブロックでね、大体ね、なのに、問題、あまりそう変わらない境界ですけどね、別の問題が、これほどね」「そうですね、うちの場合は、測量で、境界でどこまでか、とかそこまでですもんね、図面と違うとかですね、はい、その先の、あのう、工事するとか」
「はあ」「工事したら壊れるっちゃないかとか、心配とか、そこまで考えないですからね」「はあ、はあ、そしたら、やっぱり、新道さんですね。出て貰わないといかんのはね」「そうですね、そう思いますが」「そしたらですよ」「はい」「お宅のほうからも、新道さんが出るべきじゃないですか、と、まとめるべきじゃないですか、と言って貰いませんかね、こちらはあまり言いにくいですからね」「ハハハ、だけど仲介業者ですよね、それぐらい、言ってもいいんじゃないですかね」
「一応、僕からも今から、言いますけどね、あの方も困ります。と、調査士に過ぎないのに、倒壊までは、あんまり詳しくないので、僕もいいますから、あの方も詳しくはないから」「僕からもあの方も、今から情況のほうをこれからを新道さんに話しますから」「管理の方で」「あ、もう、今日あたりで仕事収めで」「うちは今日で終わりで」「すみませんね、忙しいのにね」「今川さんも問題が、年が明けたりしたら心配で、ちょっと喜田さんのほうに連絡したら、いらっしゃったんで」
「不安は何か消えませんけどね、持ち越しですね」「はい、早く解決すれば良いですけどね。はい、喜田さんにも、僕から、連絡してみますので」「え、誰に?」「新道さんに」「新道さんにですね」「今川さんの方でも、連絡して貰ってね」「はあ、はあ、はい、じゃあすみませんが」「はい、じゃあ連絡しておきます」「宜しくお願いします」「ありがとうございました」「はい、すみません、どうもどうも、はーい、お願いしまーす」 |