避難準備            10 11

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 突入による倒壊加速で避難準備が必要になった。

加害者側(当事者 調査員 業者 損保 弁護士)が、
倒壊危険に至らせたのにも関わらず
責任を取ろうとしないので避難方法
を必死に探った。 


      テープ、A面 

 倒壊する前に解体する事を選び、
必死に
「倉庫探し」が始まった。
 

避難の対応、引越し先、 「倉庫探し」の対応  1月8日

○○○○不動産との会話

  ○○○○不動産 黒文字           当方 今川 青文字

 

 「あけましておめでとうございます。○○○ハウスの新道です」「話したのは、4日以降に」「そうなんですね」「あのう、実際に、業者さんのほうから、の見積は出ましたですか?」「倉庫の移築、基礎は、あの状態では、そのまま出来るかどうか判らないので、困っているのかも知れんね」

 要するに、上物だけ移築すればいいんだけど、上の物が不安定になるから、あの良い話だから、なるべく、早めに予約しているんだけど、状況が変わってくれば、他に廻される可能性があるかも知れんですから「はい、はい、わかりました」「業者さんのあれが出てたらと思って電話したんですけど、それ以上出ないかも知れんですよ」「そうなんですか」「忙しい人だから、あんまり、細かい、きちんとした図面じゃないから「ああ、そうなんですね」

 「仕事はしっかりされる方ですけど、まあ、年内に出すと言われてたんですけど「ああ、そうなんですね」「それで話をしといてくれるという話だったんですけど、ある程度の下積みというか、話を、普通の状態だったら、どうするということを話しておいてくれたら助かると、言ってたんですけど。隣が家を建てる時にどうするんだ。というところを話しておいてくれたら、あの話をしといて貰えますかということで、頼んでおいたんですけど、その後、聞いてないからです。あと、連絡が無いからです

 「あの、○事務所さんから報告を受けているのはですね。あちらは」「測量だけで、地盤の話は出来ないということで」「連絡した時に、お金のかかる事は協力出来ないというね、そういう話だったからね、難しいと思うんですよ」「だから、ワンクッション置いて、人の土地まで、気にしていたら、工事は恐らく何も出来んでしょう。どれだけ弁償させられるかどうか判らん状態で、壊れたら、壊れたで、しょうがないと、ほったらかしておいていいです。という、事であれば、安心して出来るんですけど

 「それで売りたいんだという話、チラッと聞いたんだけど」「そうですか、それは私は知りませんが」「だから、そういう情況で、まあ、今の所有者が変わると、また話が込み入ってきますからね、出来たら、どういうことが起きても問題ないという、どういう情況でもいいように」「結局、今川さんの立場では、最低、壊れても、いいですかということを了解して頂ければ、了解頂きたいということですかね」

 「倒壊しても、承知してることであれば、そのままにしておいてください。ということであれば、いいですけど、把握してあれば、そんなに、難癖つけられるようなことじゃ、全然知らないのにそういうことが起きた場合に、困りますよね」「逆に一言、お互いの挨拶を 建てる場合はですね。工事中ご迷惑をかけますけど」「普通の場合はですね」「その、お母さんが責任を持ってあって、してある」「・・・」「息子さんが権限がないのか、」「とか、実際、そのう、財産管理はお母さんがされてあって、あの土地に関することは、お母さんのほうが詳しくて、実際、あのうそっちに聞いてください。ということでした」

 「何かあった場合にどうするか、というのがパッと出ればいいですけど「はいはい」「万一、何かあって決壊した場合に、戻してもらわないと困るから。弁償して下さいということになった時に、相当な面倒臭いことになるから、一筆何があっても大丈夫です。依頼する大工さんにもね」「通常、抵抗があるんでしょうね。あのう、何て言うんですかね。大工さんの立場で考えるとね」

 「恐らく、こういうところで、わざわざ危険を犯しても、移築してあげる気があるかどうか、考えているんですよ。しっかり建てられる状態でお願いしたいと思うから。ひょっとして、掘っているときに、土砂崩れが起きて死人が出るかも知れんからです。基礎をしっかりしないといけない状態なんですよ。掘った時に、土が押されて、押しつぶされるかたちになるかも知れんから、風が吹いて、強いらしいですから、プレハブだけでは、しっかりした、瓦葺きの倉庫ですから、で、屋根つきの家というのは、基礎がしっかりしてないと危ないですから、下の方から風が吹いて 庇とかに風がたまってです

 「そちらのほうから、連絡はされてないんですか?」「今川さんが直接話をされたいということですから、」「誰かが、話をしておいてくれたら、話を有る程度、聞いてあれば、何が起きても、空地の所有者がすべきと思うからですね」「うちのほうから、事前に連絡することは出来るんですけど「下話として連絡は入れることは出来ますけど。しかし、仲介とは違ってきますけど、先方がどんな返事されるか判りませんが、それによって、話がこじれて、どうのこうのということになれば、うちも不本意ですから、その当たりは了解頂いてということになると思いますが」

 「一応、話をしていくしかないんでしょうけど、駄目もとで常識的な対応をしてくれることを願いながら、話をしていくしかないですよ「ですから、まあ、下話と言いますか、今川さんの実行という、おおよそ、津○事務所のほうから、伝わっているじゃないですか、結局、それで一般的にはこうなんですよ。と申し上げて、まあ、それで、あのう、あっちから、こっちから、逆に態度を硬化させないといいけどというのがあるんです」「本当は、境界の立会いの時に、話し合いをして頂ければ一番、よかったのかなと思ってるんですけど、その、一応、1センチずれて膨らんでいることは判っている訳ですから」「そのあたりは、把握されていることという風には聞いていますが、うちのほうは、津○事務所のほうに任せて、喜田さん ご連絡はしてなかったんですね」

 「うん、だから、地元に住んである息子さんは、こちらにはいらっしゃらないんですか」「住民票はこちらに置いてあるみたいなんですが、ただ、お体は宮城の方にあるみたいで、そういう事情は聞くのも、ちょっと関係ない部分になってくるので、今、現在、宮城のほうで、住んでらっしゃる。福岡にはいらっしゃらないようです」「本籍は」「住民票はこちらにあるということですか、それもおかしな話です「・・・」「普通は宮城のほうで」「例えば単身赴任の場合はですよ。移さないですもんね、ほとんどの人は」

 「まあ、事情はよくわからんです「事情はわかりませんね。そのへんはお互いに、納得して頂くのが、時々帰って来られるんであればね、この辺に住んであれば、 時計の音 正月とか帰って来られるような話は、逆に来られないということで、また聞きですけど、聞いておりますけどね」「本当は、こちらから連絡するよりも、あらまし、連絡を聞いてあれば、無効から連絡しましょうといういうことになればいいんですけど「向こうが自身が何を建てるわけではないですからね、自分の所に建てようということであれば、隣に何を建てようと、その、よその土地は投げかけはしませんよね、隣の人なんかにはね」

 「うーん、しばらく、何もする予定は無いんですよ「今のところ、話は無いですね」「できれば、どうせ放置してあるんであれば、名義変更というんですか、それをして貰えば」「はい」「お金は後で、名義変更でうちの所有物として、何があっても」「えーと?」「所有権、登記の問題になるんです。これは、勝手にしていいですよということなんですよ。人の所有物を、そう勝手に、いじりにくいんですよ。名義だけでもお任せしますということでも、売る予定であれば、こちらが、将来的にそれを買う予定で、そういう形になっても構わないのかなとも考えているんですけど

 
「どちらのこと」「隣の空地のことです。何か手放すということになれば、だから所有権、名義だけでも、税金はこちらにかかってきますけども、今の状態では、全然使う予定がないままに」「はいはい」「固定資産税は払ってあるんですよね。だから折り合いとして、頭の隅に置いているんですよ。話がこじれた場合に」「ただ名義は売買ですからね、実際、かなりの金額になりますからね」「・・・」「逆にそれは、余計なことかも知れませんが、言われない方がいいかも知れないですよ」

 「買うとかいう話は別にして、とりあえず今の問題を解決する為には、仮に、名義を譲って貰えば、話がこちらも安心して工事がしやすいんですよ。何が起きても、業者にも言えるし、人の土地に関して、今すごく気になるんですよ、うん」「はい」「何かあると問題に成るだろうと、問題にならないようにして貰うには、こういう手もあるのかな、と考えているんですよ「まあ、先方さんも、そうなってくると、お金を払って貰わないとということになりますからね」

 「だから、具体的な、そういう話に、正式な売買という話になりますけど、当面、解決する方法として、今、切り替えて貰わないといけないと思いますけど「それは、そうですね、ちょっと難しい問題になると思うんですけど、逆に平たく言えば、ただでくれということになりますからね、くれ」「ただというのはいくらなんでもあつかましいですから、そういうような問題」「土地に問題は無いと思いますけど、ただ、プロックの問題、崩れてくるかも知れない。と言っていることだけで」「こちらが何か建てるのに、振動で壊れることになると、やっぱりちょっと気になるから、隣の所有物をいじってね、影響があるなら、全部、含めてこちらの責任でやりましょうという状態にして頂けたら、なら、工事はしやすいです「はい」

 「境界のブロックがずれているわけだから、こちらからやろうと考えたんだけど、全部崩して、同じ高さにして、そして、基礎をきっちり境のブロックをすると、、そこまでするには、あまりにも「うん」「隣の基礎で、かなりの費用がかかるようなら、南の側の基礎が壊れでもしたら、だったら、もう、こちらの全責任をもって、壊れないようにする。という、そういう工事にしなきゃならんのかなと思ってですね」

 「まあ、あの、今川さんが言われたように、壊れてもじょうがないですね、ということで、了解を貰っておくということですよね」「はい、そうですね。どんな風でしょうかね」「さあ、どうなんでしょうね、こればっかりは、よく、こういうのって、やりたくてもお金が無いということもあるからですね。そこそこの事情ですよね。、建てようとして、お金ある程度、建てるほうのお金は準備されていくんですけど、これだけかかるけどということになると、建てるという話に、対応できないということで、極力お金をかけないで済む、話なら、可能ですが、新しく造りなおしてくれということになれば、資金の準備が無いもので、ということで話をしていかないと、それに対応出来ないという場合もあるし、とただ、新しく造り直してくれというなら、中々、いうことなら、わかりましたという風にはいかない」

 「今のところ、放置しておけばそれで済むという、あちらは、何もしなくてもね、今後の予定がなければ、こちらが土地を購入して、建物を建てるということで、問題が生じてくるんだけど」「・・・」「だから、最低でも、自分の土地が壊れかかっているということを把握した上で、工事中に倒れる可能性があるということを承知して頂いておけば、一番早いんですけど。一応、電話番号を教えて貰ってますから、明日でもお話する予定なんですけどね」「はい」「喜田さんのほうで、連絡しては、境界の件で、」    

 テープ反転、Aから、Bへ

 「そしたら同じ」「息子さんの方とは一度話ししたことがあるんですよ」「ほお」「一回だけで津○さんだけで、住民票の・・・。いらっしゃらないということで、全くわからないとは言ってなかったですけど、全く親に任されて、ただ、そんな感じで、おかあさんのほうにお話して進めているんですけどね」「あそこの家には住んでないですか?」「たまに車が止まっている時は、あります、私も見たことありますが近所の方が止めてあるらしくて」

 「別の人に貸しているわけではないんです「私が○田事務所から聞いた話では、そのう、賃貸のほうに出そうということを言われたらしいですけど」「」「知った業者は、ありませんか、ということを言われたらしいですが」「」「今現在は空き家ですし、そういう風に聞かれただけですから、だから、それは気にされなくてもいいと思うんですけど」

 「まあ、ちょっと、詳しくは判らないからです。実際に話を聞いてみることにしましょうか、これはまだ、ハッキリ決まってない内のほうが、いいだろうとも思うからね、相手がどう出るか判らんから「実際、こういう時っていうのはですね。あのう、何ていうんですかね、大体そうなんですけどね」「ああ」

 「俗に、お互いに好きなことを言って、どっちにも転びそうな状態で、譲らないで平行線ということがある、こういう交渉ごとは、お互い、その不公平とかがあってはいけない。ということでまあ、業者が入ることが多いですけど。こういったどこにでもあるという交渉事という問題は、負担したほうがいいとか、間に人を通すことで、お互いに言いたいことを言って、ハハ、中に不動産が入っているじゃないですか、ほとんでですね。

 昔は、大家さんと店子さん、ある程度のことは、目をつぶってやっていたんですが、言いたいことを言って、現在は逆に問題が起きていますから、まあ、僕も色々とあのう、今川さんと話して、色々考えて、そうなる可能性もあるかなーという話にも思えてきたんで、今川さんも直接話したほうが納得いかれるんだとはと思われるかも知れませんけどね。僕が話していいんですけどね。結局、自分で話したほうが良かったと、いうことになれば、それは非常に心配しているところなんですけどね」

 「そうです。何とも言えない、これは、結論としてはどっちが良かったのか「ええ」「まあ、一応、連絡先は教えて貰ってるから、こちらの話の持って行き方ですでしょうけど。 まあ、普通だったら、ああ、まあ、だから、常識的な感覚がある方である事を祈るしかないんですよ「おっしゃるとおりです」「見えないところですから」「本当は、おふくろが勝手にしたことだ、とかいって、息子さんが後から出られたら、 第三者の立場で」「向こうがどういうお考えか、常識的に解決できるな考えなのか、そうではないのか、というところで」

 「ま、しっかりしたお母さんであれば、ちゃんと任せられてる立場で、キチンとした、整然とされた方で、あれが」「直接、聞いた限りではしっかりされていますが」「一か八か 話をするしかない「ま、いずれにしても、最終的には、お話されて、直接、話をされたほうがいいでしょうね。最初が大事ですからね」「交渉としてはちょっと、イエスがノーか、というと、ノーと言われる可能性が強いんじゃないかという気がしますけど」「お願いという形で、お願い出来ませんかね。という形で言われたらと思いますけどね」「ちょっと、考えてです。提案を考えて、いくつか、即決しないほうがいいかもです「業者さんも、よくあることですから、こういうケースの場合、どうされるか、逆によく知ってあるかも知れませんからね、業者さんにもありますけどね」

 「普通だったら、これぐらいだったら、ついでにやっときましょうという感じで。危ないところは、そうはいかんから。そうなってくると思うけど「・・・」「一応、話をしていきますけど、ちょと時間がかかるかも知れませんから、あんまり急に言っても、何か、結論を、要求する訳にはいかんかも知れないから、考えさせて下さい。ということになれば、持久戦みたいになる恐れもありますから、そうなれば、どうしますかと、だから、いつまで待てばいいのか、というのも判んないからですね。そのへんの所は、調節してみましょうか、色々聞いてです

 「そういう場面には出くわすと思いますからね、どういう風にされているかはヒントになるかも知れんですから、聞かれてみるのもいいかも知れませんからね、建築屋さんに」「・・・」「先方さんも、5日、4日までは連絡されてもいらっしゃらないということですから、何日かずれても構わないと思います」

 「うーん、そうです。 まあ、ちょっと、詳しく、本当は、自分の土地だから、知っておくのは普通ですから。」「はい」「知らないと言われたら、説明しなきゃならなくなりますが、その点、いいですか」「写真は送っているようですから、喜田のほうから、自分とこの状態はわかるように、して送っていると思いますけどね」「そしたら、間違いないです」「そしたら、まあ、何があっても驚かない状態にはあるんです。急にいきなり電話あってということではなく」「来れないということでありば、写真を送って、元々はまあ、一度なりとも、見たことがある場所ですから、 写真を見ればなんとなく思い出すんじゃないですかね」

 「不思議に思っているのは、部屋が空いてて、誰も住んでないという、情況は、普通だったらもったいないことですから。」「ただ、まあ、あれですよね。今川さんも今回契約されている、砥○さんところもそうですけどね、あの土地も息子さんの為に買われた土地でしょうけどね、別の暮らしされてあって、そこ自体、ローンが終わってたり、所有者の息子さんにしても。便利なところに引越しされていたり、返済が終わってれば、まあ、よくあること。経済状態とか、お仕事とかで、それぞれの事情はありますよ」●

 「住める状態であるなら、貸家とか、売家とか、貼り紙を貼って、ちょっとでも家賃が入るのに、もったいないですよね」「」「」「大家さんとしては」「うーん、その辺の、不可解なところも、(笑い)さりげなく聞いてみましょう。ハハハ、失礼に当たらない程度に、そちらは管理とかはされてないんです、か」「やってないわけではないですが、うちの店ではやってないんです」「ほう」「売買とか賃貸はやってます」「○○ハウスさんでは」

 「色々問題が起きてきて、うちだけじゃ済まないから。最初思っていた、計画通りにはいかないから、ちょっと迷惑かけますけど、」「あのう、判りました。じゃ、又、連絡差し上げさせて頂きますね」「そうですね。」「建築業者が一番、詳しいとは思いますからね。わかりますからね、こういう場合、はどうする。と、壊れる話も判りますがね」「そうですね」「又、ご連絡させて頂きますね。」「はい、そうですね」「そうですね、何か、いい方法があれば、隣に全く影響を与えない建て方があるんだったら、じゃ、そうしましょうか」「有難うございます。はい」「宜しくお願い致します」 ガチャン

  

 

     移築の話を持ってこられた業者
        (
○原建設)との会話 

 「今年もよろしくお願い致します。まだお休み中ですか」「今日までです」「明日からですか、すみません。どうですか。あの件は」「あの件ですね。あの、うーん」「大阪、ああ、」

 「お母さんは仙寿苑かふるさと」「え、仙寿苑、といったらこちらの?」「施設に入ってあるけど、前は住んであったけど、お母さんの、娘さんが、たまに帰って来られるということで」「・・・ちょっと折り返し電話します」「ああ、そうですか、ああ、すみません。はーい」

 「はい、もしもし、ああどうも、すみません」○原です」「○川さん○郎さん」「居られるけども」「えーと、どなたが亡くなられたんですか、ご主人が、○郎さん。ああ、○郎さん。はあ、は、はあー ええ」「・・・」「はあ」「・・・」「はあ」「・・・」「はあ、鹿児島、○さん、二人の娘さんの上の方ですか、その娘さんはいくつぐらいの方ですか?」「65歳」「はあ、そうすると。喜田さんという人が大体、代表者というか、責任者」「わからんですね」

 「○川さん、この方があれですか、高齢で、あのう、仙寿苑、老人ホーム ふるさと」「詳しいことはあんまり判りません」「あ、はあ、はあ、えーと、それで連絡先は判りますかね」「えーと、連絡されるとやったら、僕の方から連絡したほうがいいかも知れんです」「ああ」「いやあの、連絡の番号はですね、測量士さんの方から聞いたんですよ。教えて貰ったんだけど、」「測量士さんだから、土地の地盤のことは話が出来ないということで、境界の件だけは、だからちょっと連絡する前に、○原さんに、喜田さんはご存知なんですね」「○川さんからの依頼が多かったんですね」「あ、はあ、はあ」「何で電話があったのか知りませんが」

 「そうしたら、○川さんという方は、かなり高齢で、家の事はタッチできない、全部、話をするのであればですね」「・・・」「ええ、ああそうですね。ああ」「○畑さん、娘さん二人ですね」「」「はあ、そしたら、息子さんは、は、息子さんは、いや、男のかたは、いらっしゃらないんですかね」「喜田さんという名前は聞いたんですけどね、そしたら喜田さんには話をしないといけないとは思っているんですけどね」「」「それでですよ。あそこの隣の境界のブロックがですね。膨らんでいるんですよね」「はい」

 「それで振動で崩れる可能性があると、先に確認しておいて、そのう、壊れた場合に弁償とか、賠償とかという風に、なる可能性がありますから、そのへん、どうでしょうか、こういう場合は」「私からはなんとも」「うーん、いや、ブロックは隣の空地の分です「ああ」

 「そうですね。それで1センチ膨らんでいるんですね。こちらはこちらで境界のブロック立てる予定だったんですがね、基礎工事自体が危ないです倒れ掛かってくる感じですから、ブロックも後からつけたんでしょう。高いです。2つ分くらい、南側のほうはかなり膨らんでいて、ちょっとの振動ですぐ壊れそうな感じなんですよ。そのへんで、どうでしょうね、お話をする予定なんですけどね、何か、あのう、話では、お金がかかるように成る事は協力出来ないという話なんです。それで、そちらのほうで全部やって貰えば、あとは土を戻して貰えば、いいです。という感じなんですよ「」「だから、人の地所を扱うとなると、あんまり、やりにくいですよね」「難しくなるから」

 「たまたま、○原さんが間に○原さんに入って貰えば、話がうまくスムーズに運ぶんではないかと思います」「・・・」「ああ、そのう、南側のブロックがですね、崩れたりした場合に、そのままにしておいていいかどうかですね。ちゃんと」「」「ええ、田んぼの、あの田んぼがあるでしょ。田んぼがに崩れそうですから「田んぼは、あそこは今川さんとは関係ない」

 「関係ないんですけど、崩れた場合に、そのままでいいのか、賠償しなくてはいけないのか、そのへんも、ええ」「簡単に崩れるようなものであれば工事をやったほうが悪い」「はい、あのう」「・・・」工事をやったほうが悪い?、ああ、ブロックのです。賠償するようなことにならんですか、クレームが入った場合です「・・・」「見たら、かなり膨らんでいますから「当事者」「耐久性が無くなって。うちの方はそうたいしたことはないんですが、隣がかなりひどいです。見たら。傾いていますから

 「膨らんでいるということは、耐久性が無くなってますからね、補強して、ちゃんとしておいたほうが」「ええ」「責任の具合は、危険な状態になっているなら、持ち主自体が、せにゃいかん」「ああ、はあ、そうなるんですね」「いやいや、僕は弁護士じゃないから、はっきりは判らんですけどね、そう考えた時、そうなりませんかね」「はあ、そうですね」

 「あの木が倒れかかってた時に、はあ、うーん、うーん、通るかどうかですね。斜めになっている塀を放置していると、それで・・・倒れたんだという苦情が通るかどうかですね」「じゃあ、向こうがそういう情況だということを把握しておいて、放置していることを確認貰うというのは大切なことですね」「田んぼの人も、立ち会って、確認しておいた方がいいでしょうね。これをしないまま、こうなったのは、しかたない。元々、危険な状態になっていて、その上で、交渉をやります。と。なっとるんで、ええ、直してもらわんと」

 「やっぱり、事前に話しておいた方がいいんですね」「はい」「やっぱり、あのう移築する倉庫は、やっぱり基礎をちゃんとして建てたほうがいいんですか「大体、建築物はそうです」「ええ、基礎をしないで、振動で崩れることはないということで」「ヌノ基礎をしたほうがいいですね」「」「そうですね」「ええ、ええ、基礎を掘る時に、膨らんでいる部分が、掘った時にくるんじゃないかという感じがするからですね」

 「ああ、それは今、話を聞いてみて、僕もそう思います。最初から斜めになってるから、ちょっと 壊れることがあります。原状が膨らんでいることからして、押し広げているから、更に、膨らむ可能性があるから、百年も経って、老朽化してという感じではなくて」「はあ、鉄筋が入ってない可能性があるんですね?」「鉄筋が入らんというか。…に対する強度、うーん」「あとづけで何か、土盛りをした感じがあるんですよ。 溶接してないからですね」「うーん」「あの倒れ方はありえない倒れ方ですよね。基礎がしっかりしてない感じです

 「だから、納得して貰っておかないとですね。確認をしておいて貰らわんといかんでしょうね。」「そうですね、」「それと、そのまま放置した時に、迷惑がかかって来た時に、どうかのかということもあります。田んぼが」「ああ、何かの時に、もし子供達が下敷きになった時に、要は、その、そういうことで、それぐらいで壊れるぐらいのブロックのつき方なら、駄目ですよね。」「そうですね、死人が出れでもしたら大変なことになりますからですね」「過大かも知れんですけど。何か考えておくべきでしょうね。喜田さんの判断がどうされるか」

 「うーん、じゃあ、喜田さんという方は、鹿児島のほうで、ほとんどこちらに来られることは無いんですね?」「だから、定期的か不定期かわからんですが、まあ、どっちかが交代で来よらっしゃるようで。千寿苑のほうに見舞いにこられたようです」「ああ、じゃあそういう時に話が出来たらと思います。」「この前はですね、お盆に、12日か13日に、あんまり草が生えていたらいかんということで、草刈に行ったんですよ」

 「ああ、雑草が生えてましたね。ああ、○原さんが刈られたんです「そうですね。はい、その後にシルバーさんが片付けとか来られてあったですね。僕はザーと周りを刈ったんですよ」「えっ、へー、シルバーというのは?」「人材センターです」「はあ、人材派遣で来て貰えるんです。手伝いに」「定年退職された方が登録しとるからですね」「へー、はー、そうですか、そしたら、まあ、時々、じゃあ来られるんであれば、その時にちょっと、立ち会って貰ってですね」

 「どっちにしても、来らっしゃる時に、急に言っても、内容を話したほうが」「そうですね、じゃあ向こうの都合で、日にちを決めて立ち会って貰うような感じになります。」「まあ、大体、ボーリングをやるとかですね、ボーリングの杭打ちで地盤が振動するような工事ではないんですよ。だから、そう心配ないとは思うんですがね、ただ、情況というのを見てもらっておいとかないと、工事をやったから、こんな風になったとか、なると困りますからね。だから、今の情況を見ておいて、お母さんが・・・判断されるか」

 「あ、喜田さんというのは、娘さん」「娘さん2人、その内一人が喜田さんです」「娘さん2人だけで、息子さんはおられない」「は、それは聞いてません」「そしたら、事前にお話しておいて、一応、こういう情況だということを、まあ、確認しておいて貰って、壊れたらどうするということまで決めておかないと危ないです。依頼するのに、たまたま、隣の方と親しい業者で幸か不幸か、助かったのか」「助かったほうだと思います」「こういう、奇跡に近い状態ですよ。ほとんど面識がないから、情報が入らんのが普通ですよ

 「僕の方は、2,3回であるけど、会って頼まれて、前から頼まれるから、今川さんは、まだ面識が無いんで、まあ、もし、知らない人だったら大変でしょうね」「そうですね・・・まあ、業者としてはですね問題があると、移築工事も気が引けるというか」「まず、一つ、一つ解決していかんと、面倒ですね。後になればなるほどですね」「あの、基礎は何で掘られるんですか、機械で」「?」「何ですか小さな重機で、何ていうんですか」「ユンボで」

 「ああ、それは大丈夫ですか、掘る最中に」「えーと絶対的とは言えないですけど」「下敷きになったりしなければいいですけど、掘ってる最中に崩れて、土砂崩れとかなければいいんですけど。」「そうですね、それと、さっきもあのう、僕も心配になって来たんですが、あのう、必要は無いとは思うんですけど、工事中にブロックが倒れたと言われたら、これは困った大変ですからね、そういう情況になっているということを事前に確認しておかないと、いかんですね」

 「あのう、何か、写真は送ったらしいんですけど「はあ」「こういう状態でブロックは膨らんでいますよ。と、話はして貰ってはいるんですけど「ああ」「どういう写真か判らないですし、写真では判りませんよ、細かいところは、話はして貰ってはいるんですけど問題が色々出て来て、うーん、これはきちんと解決してからではないと、うーん」「まあ、そうですね」「えっと、あのう、うーん、まだいいんですか。余裕はあるんですか移築のほうの引取りの期限というのは」「ああ、そうですね、うーん、大入の○村さんという人には、話はしておりますが」「ああそうですか」「・・・」「え、それはもう、大体の目安とかは、まだ決まってないんです「まだ、細かいことは、話…」

 「ああ、うーん、・・・ まあ、あんまり問題が解決しないようであれば、そこはあきらめて、もっと安全なところに、思い切り変えなきゃいけない可能性がありますか「・・・」「どんな風ですか、この方は、あんまり分からず屋でもない、常識的な方・・・」「やっぱり、物分りがいい人やったら、普通の方やったら、今川さんが仰ったように、話はしてあるんですけどね」

 「・・・」「仲介の方が話してあるんですけど、あとは、壊れた時にそのままにしておいていいものか、修理しないといけないものなのか、心配で、電話する前に、下調べをしとかないといけないのかなと思ってですね「うん」「色々話をしたんですけど、不動産屋も、何か、下調べをすると返って、気配り、ん気配りではなくて、気分を害するんじゃないかと、逆に心配して、直接話した方がいいんじゃないですかとか、逆にあんまり、うーん、やりたくないような感じでですね「ああ」

 「本来ならば、不動産屋がやってくれれば一番いいんですけど。こちらが面識が無いんだけど・・・」「あのう、一応、喜田さんのほうに連絡入れておきましょう」「ああ」「何度か会ってますからね、今川さんから、連絡があることを言っておきましょう。工事をするかもわからんと ブロックが斜めになっていることを話をしておきましょう」「ああ、そりゃ、そうして貰えば、うちも助かりますけど、もうご存知なんですね。喜田さんは?」「2、3回は会ってますからね」「ああ」喜田さんのほうが、僕のほうに問題があれば、もう工事の連絡はされなかったと思うんでしょうけど、この前も連絡ありましたからね、問題無かったんでしょう」

 「ああ、それは、修理とか工事に関してはですね「そうですね」「ああ、そうですね。こちらが全然知らない立場で話をするよりはですね。違うんじゃないかと思います「僕もそう思います」「まだ未定なんですけどですね。あの土地は。仮契約まで、きたんだけど、色んな問題が出てきたからですね。話によっては進めてもいいのかなとは思うんですけど「・・・」「まあ、じゃあ、あれです○原さんのほうに、お願いしていいですか「そうですね。はい」「感触をつかんで貰ってです」「来られるかどうか聞いてですね」

 「そうですね、そしたら、それでお願いしましょうか、なんか新年早々、申し訳ないですけど。込み入った・・・お手を煩わせるようなことで、申し訳ないですけど、移築の話は中々無いことですから。凄いです○原さんの立場は、色んな意味で、救いの神様になるかも知れんです。アハハ、」「アハハ、どうなるか判りませんけどね」

 「うーん、そしたら一応、大工さんと話して、(何か手があるかどうか、聞いてみましょう。)ということで言ってたんですよ。(考えてから決めましょう)ということで、昨日、電話があったんですけど。どうもあちらは不動産の仲介としか考えてない様なところがあるんです。売主が売りたいから引き受けたというだけの感じなんですよ「ああ」

 「あそこの土地は、まだ一度も家が建ったことはないんです。ずーと、あそこの上もそうですか、入口が門みたいになってますから、一度も家が建ったことが無いんです「そうですね。一度も建った様子はないようですね」「だからブロックが膨らんでいるから、急いで解体したのかなーと思ったんです。ちょっと思ったんだけど」「はい、じゃあ、判りました。そういうことで、頼んでいいですか。じゃあ、よろしくお願いしときます。はい、すみません。はい」「はい」「宜しくお願い致します」

 
 

 次の日にその後の連絡が来た。
 

 「困ってある、はあ、はあ」「明日、ブロックを見て、応急で倒れを止めるブロックを止めるような提案をしましたが」「はあはあ」「やっぱり工事、費用がかかることは」「ワイヤーでブロックを引っ張る方法で」「ブロックを引っ張る?」「」「はあ、それは隣の土地の中に」「そう」「中から引っ張るということですね」「そうそう、曲がっとる一番効果の高いところから引っ張る工事をします」「今川さんが電話をする予定の話はしました。それが5,6万かかると、電話は、何か勤めに行ってあるようで」「夜の7時」「8日の日は居られると」「八日、8日です「いつでもいいです。ということでした」「それは半永久的なもので設置するということですか?」「それでブロックを真っ直ぐすることは出来んので、これ以上、広がらないように」

 「ああ、なるほど」「それとあのう、もし崩れた時に、、僕は明日ブロックを見にいってみようと思います」「それは一時的で、工事が済むまで、隣の土地の中にワイヤーを張って、はあ、はあ、あー、なるほど、もし、崩れた時に、どうかというので、喜田さんとしてみれば、何もなければ崩れなかったし、工事の方の業者としたら、そのくらいの工事が原因でブロックが倒れたことになると。ブロックのほうが悪いと」「ああ、そういう言い方で。」「あのままほっておいて、何もせんで、田んぼ側のほうに崩れたら、かかりますよね。打ち直さんといかんから、結構費用がかかりますからね」「そうですか」「このまま、ほたっておいて、喜田さんも、持ち主さんも、せにゃいかんし、その時にはかかりますよと言ってます」

 「そしたら、それは、えーと、鹿児島の方に居らっしゃる方、喜田さんですね「はい」「ああ、そしたら、一応、あ、把握されてはいた訳ですね」「ええ、状況は、説明して、司法書士から連絡あったそうです」「司法書士?、測量書士、国土調査書士ですか「そちらのほうからも、今川さんからも電話があるということを言われてあるようです」「ああ、そしたら、大分話しやすいです。大分、いやいや、ありがとうございました。そこまでして頂いたらですね「崩れた場合はですね。やらんといかんですね。ということで、今川さんとは関係なくて、このまま、ほったいとって、何かがあった時には、喜田さんの、その時には結構、かかります。という話はしときました」「何かあったらいかんから、どっちみち、少なくても応急処置をしておいたほうがいいと」

 「うーん、それは、ああ、見に行って貰ったんですか「ああ、いえ、まだ行ってないです」「あ、まだ○原さん自身は、」「草刈りに盆ぐらいにしたからですね」「下から見ると、いつ倒れてくるかなあ、と恐怖感を感じるくらいありますから「ただ、そのう、それが、頑丈になっているかどうか以前の問題で、まあ、あそこに家があるんですよね。そういう環境ですね」「そうですね。ああ、もう、あれですか、最初の頃から買われた方ですか、古い埋め立てて・・・」「そうですね。隣の家の時に、一緒に買われたんじゃないですかね」

 「最初からですね、じゃあ、・・・ああ、じゃあ良かったな、ある程度、話が、そしたら気をつけてやれば、倒れない可能性もあるんですね」「僕は倒れんだろう…とは思いますけどね」「はあ、そうですか、取り越し苦労かな」「木造の家ぐらいであれば知れてますからね、ビルを建てる場合は、ボーリングせにゃならんし」「ああ」「そういう話をしてますんで」「はい」「どっちにしても」「そうですね。そしたら、口約束でもいいですか。○原さんが話してあって、念を押してですね。更に電話してから」「えっと、どういうことで?」

 「ん、だからそういう話をしてあれば、そういうことで、証拠として、万が一、壊れても、そういう話をしていましたよ。と、念を押すだけで済むならですね「今川さんの立場と逆になるんですよ。ぶつかるんですよ」「え、ぶつかる?」工事が無ければ起きなかったんだとか、それぐらいのことで倒れるほど、放置してる方が悪いと、どっちにしても、喜田さんは、100パーセント、責任が無いということは無いので、なっても、・・・にはならんと思います。僕は弁護士じゃないからですね、よう判らんですがね、そういうことで倒したブロックについては、それは」

 「そしたら、一言、言っておいて、まあ応急処置は必要だと言ってましたよっていうことは」「必要かどうかってことは、また、喜田さんが判断することで、必要ですよと言うくらいしか言えません。状態かどうかは、できるか、したほうがいいですよ、というくらいで、責任は取れませんから」「5、6万では、とても、出来ない、実際のそういう工事になるんですよ。そしたら、この金額ではとても間にあわんです。完全にして下さいと言われれば100万以上の工事になるでしょう」「はあ」「そういう話になりますけども、今の原状では、これ以上ならないように、する方法は、これしか無いでしょう。と」

 「その工事については、喜田さんのほうでしなきゃいけないような話なんでしょうね」「ブロックが倒れた時には」「倒れないように、最低、用心の為に引っ張るということですね」「工事、そのほうが安いんでしょうね。倒れた場合を考えたら」「そうですよ。その機械を入れたら、それだけで5万かかりますからね」「ああ」「掘る機械があるでしょ。を入れたら、それだけで5万かかります」

 「はあ」「あんまり、お金かけたくないということですから」「はあ、はあ」「5,6万で済むんです。」「そうですね」「まあ、具体的に、そういう風に進んでいく場合は、先に、同時並行でいいんでしょうかね。」「はあ」「やりましょうか?と、用心の為に、やりましょうか、ということで話を持ちかけて、せんでもいいと言われたら、じゃあ壊れた場合は、どうなるか判りませんが」「とは思いますけどね」

 「あくまでも用心の為ですけどね、」「はい」「用心の為だったら、引っ張るのが一番かな、と思って」「うん」「それは、田んぼ側の方の部分だけですね」「はい」「境界の膨らんでいる部分は、そのままでも、構わないんですね。2段ぐらいのブロックですから、崩れてもたいしたことはないと思うんですけどね」「ああ」「でも、膨らみが、一時的にでも掘った時にも土の力がかかるのは予想出来るんですよ。」「どのぐらい掘られるんですか、基礎の深さは」「○江でしょ。あそこでしょ」「あそこの、あの、具体的には移築する際の、地盤は、基礎ですね」

 「基礎は、この前話したように、あの上にベタ基礎」「ベタ基礎、ベタ基礎というと、あんまり掘らないで」「そうです。12センチ」「12センチぐらい、そんなに薄いやつで、ああ、大丈夫ですかね、それぐらいで」「厚くするなら、いくらでも出来ます。1メータでも 2メータでも、できますけど」「ああ」「予算がかかります」「まあ普通は一メートルも掘らんですかね、そんなに深くは、50センチぐらい?、」「大体、一応あそこは全体を掘って、バラスを入れて、全体を固めるという感じですかね、基礎は。うーん」「・・・」「ああ、うーん、あんまり、横からは力はかからないんです。倉庫みたいなものは、上からしか、重量は」「かからないといいますと」

 「風がですね、倒れるということは」「だから頑丈にしろと言われればいくらでも頑丈に出来ますけどね」「ああ、うーん」「やっぱり予算の関係で」「ああそうですね。」「2階建てとかなら、今川さんが考えて」「ああ、あんまり意味がないのかな」「予算があればいくらでも」「うーん、まあ塀をすれば、そんなに風は防げるというやり方もありますし。木を植えたり…」「えーと、プレハブとか言ってあったですけど、基礎を」

 「はいはい」「まあ、木の杭を打って、その上に建てるというのは、据えたりは、心配ないですけど」「棒杭を打って、その上に建てるというのは」「あんまり良くないです「ああ、そうか、やっぱり、あれですかね」「土の中に木を埋め込むというのは」「それはあんまり良くないです。シロアリが入りますから」「そしたら、一応、じゃあ、えーと、8日の7時頃ですね。一応、確認の意味で連絡するようにしましょうか、えー」「コホン」「えー、お名前は何と仰るんですか」「・・・」「判らないですかね」「喜田さん、ああ、喜田は、喜に田んぼです」「来られる日にちは判るんですか?」「いやそれは、聞いてない、しょっちゅう行ったり来たりの感じじゃないですね」

 「そしたら、一応話だけで済むなら、いいんでしょうね。確認しなくてもいいですか、話の大筋は言っているからですね。はあ、わかりました。ああ、いや、本当にどうも色々とご迷惑をかけてるからですね。すみません」「・・・」「いや大分、それだけでも、話しやすいです。」「はあ、そうです、そうしたら、一応、○原さんが、間に丁度、たまたま、知ってある方だったということで、お話しましょうか「そうですね」「奇遇だったということで、そしたら、・・・何とか、あれだな、いい方向で話が進めば、えー」「・・・」

 「あ、今日、電話されたんですか?」「そうです、昨日電話して居られなかったから」「ああ」「さっきですね」「はあ」「大体、毎日出てあるようで、8日の日は何か、お休みということで居られるということで」「八日ですね。そしたら、一応、うちがお隣さんになる可能性があるということで、まあ、今川という名前を、一応言ってあるんですね。はあはあ。そしたら、それで」「まだ仮契約だと言っております」「ああ、ありがとうございます。そこまで言ってあれば助かりますよ。やっぱり、これは良かったな、ねえ、うーん」「・・・」

 「まあ、これで、難しいかなあ、と最初、思って、一面識も無ければ、可能性としては難しいのかなあと思って、諦めがちでしたけども。うーん」「まあ、悪い人じゃないみたいですけど」「あ、はあ」「2、3回、してますけど」「じゃ、今後もお願いするという感じで、あれですか「も、何かあっても、そしたら何かあってもですね」「それはそれは、どうも どうも有難うございました。いやいや、はい、本当に有難う御座いました。じゃあ、よろしくお願いしまーす。はい、失礼しまーす
 
 
 
テープおわり  


結託 立証

柱 突 入

携帯盗聴

罪と天罰

共謀・加担

空 検 分

営業妨害

卑劣手口

昔話の謎

ロゴ創作

運営サイト

なぞとき

閃き空間

脱 洗 脳

ポチ…B

ポチ…A

光道…A

魂 覚 醒

ポチ…@

光道…B


  

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