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二人の不審な会話を一部始終を録音。 |
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の 鳴神浩介氏の(一級建築士と思えぬ)不審な対応 |
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家倒壊の危険発生の損害の報告を受けない内に はやばやと鳴神氏による見積書が作られていた。 |
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言葉を濁して答えず、はぐらかしている。入っていないのにとぼけて答えている様子がよく判る。 |
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つづき | ||
「ま それは すみませんね」「はい」「あ
あのう 何回も言うようですが これは事故とは関係ない・・・」「関係ない…?」「元々 だから 強度が弱いっていうことですね」「元々というか そのー」「そういうような修理をすること自体が・・・」「そうですよ。だからね 余計ね あのう 事故でね この危ない状況がね
加速されたということが考えられる」「そうですね
柱がもっとしっかりしていれば 工事はもっと普及も早かったかも知れんですね」 Aこういう危ない状態をね 更に加速させて 倒壊の恐れがある状況になったのは」「だから そういう」「事故が原因なんですよ」「そういう だから するかどうかです」「何も無ければね」「そういう工事をするかどうかです」「何も無ければね」「はい」「こういう柱をね 叩くことも無いでしょう?。」「もちろんそうです」「それを言っている訳です」「後からね 事故が無ければね 」「後から 飛び込んで来たんだけど 元々危ない状況が 更に危なくなってね 倒壊した場合はどうするんですか?って 責任を持てますか だから ちゃんと話を聞いてね 最低ね…」「その 責任はね あのう そ 損保会社というのは そういうのは敏感なんですよ。責任を取るとかということを さっきから何回も」「だから責任を万一のことを言っている訳ですよ。もしね 隣に倒れかかって」「だからですね。保険というのは 万一のものでは見れません」 B「そこはハッキリして下さい」「それはいいですよ」「いえいえ 良くないですよ。だがら 鏡さんも 要は 三井住友が修理するわけではないですから」「だからね」「よかですか 施工上の問題は 鏡建設でなくて 三井でもなくて だからね さっき言われたでしょ」「だからですね」「あなたは あのう 明建は何でしっかり調査しないのか と 赤外線でも何でも使っていいからと しませんよ。要は 鏡建設が入ってらっしゃる訳ですから そちらの見立てで見積をするということは その 見積の内容で 責任をもって施工します。ということが前提ですから 鏡建設さんを信用して そこで」「だから その点で食い違っているでしょ。大事なことをちゃんと あなたのね」 C「大事なことを ちゃんと
何で ね」「食い違っているか判らないでしょ。あなたのね 鏡さんに聞いてないと判らないでしょ?。それは確認しますよ「はしらの梁の補強
分まで見られているのかどうかというのを確認しましょう」「だからね
被害者の立場からすると おかしいなと思うでしょう。普通 これだけの被害が出ているのに 外側は見ないでさ」「それは見解の相違でしょう」「塗れば済むという感じでね」 「言っているじゃないですか ちゃんと見ましたよ」「どうなるんですか? 実際の話が」「だから 業者さんに 聞いているのは ここからこっちまで 塗り替えます と聞いてます。と」 ただ ご主人が心配するように
中だけなのか 外側もするのか 確認しましょう」それはご主人が聞いてあるんでしょ。だから 今日の段階では結論は出ませんよ」「だからね
鏡社長が今日 居ってあれば」「本当はね 鏡さんはね 外側は出来ませんと言われましたよ」「それはご主人が そういうに聞いてらっしゃるんでしょ?」「そうですよ」 「本当はね 鏡さんは その状況を見たときにね いち早くね そちらに報告して
こうなってますと。もっと被害が出そうですと いう話になっていればいいですよ。何でそうなってなかったのかなと」「それは わかりません」「それをハッキリさせて下さい」「それは
だから私に言って貰っても困ります。業者さんの判断で見積」「あなたに話しているのだから
あなたが聞いて どう思うかですよ。食い違うものを どう調整するのか」「・・・」 「そうでしょ」「・・・」「ハハハだから」「状況は事故でこういう風になっている訳ですから」「ただですね」「が原因でしょ」「ただですね。角が立つかも知れませんが 築何十年経ってますよね。老朽化というか 角が立ちますけどすみませんね」「はい」「だから 100パーセント ひび割れ ひび割れひとつとっても これが事故とは言われませんよね」「・・・」 「だからですね 電動カーにしても そうですよ。●10年近く乗ってらっしゃるから
やっぱり新車じゃないですよね」「それはわかりますよ」「だから 本来は電動カーも原価償却しなければならないけども でも迷惑をかけているから
新車ではないですね 新車をそこは判ってらっしゃいますね」「はい」「だから じゃあ 5掛けですよ 6掛けでも7掛けでもね 払いませんということも
かせ迷惑がかかっているということで 新車を わかりますよね」「ただね それは修理できるものなら 修理して貰っていいですよ。でもコストがかかるでしょ?。かえってね」 「僕が思うにはね そのう 何でここに中にね 自動乳母車ですか それをね
中に入れるのかというのはね こういうことが2度ね 今度またある時に備えて こういう事がないようにということでね
そういう不安の気持ちがあるんですよ。そういう不安がある訳ですよ。だから おふくろもね もし ここにいたらもう死んでますよね。外にいたら尚更でしょ?挟まれて」「外に」「そういうことも考えて
中に入れた方が安全だということで ないと危ないなと思って」「外にあったんですよ。そこにあったんですよ。ここに」「ああ そうなんですか? 中にあったんじゃあないんですか?」 「保険基本としてはですね。原状復帰ですよ」「それは判りますよ」「サッシと同程度のものでないと」「だから
それは判るんですけど 話は判るんですけどね
気持ちとしては そういう あのう 余分な工事がね 必要になるというのは判るんですけどもね。こちらは」「それは」「でも
そういう風にしないと防衛できないでしょ 命がかかっているんですから」「それは今回の事件とは」「それは今回の関係ないけど
気持ちの問題を言っているんですよ。本当は釘本さんが」 「どこからじゃなくて そういう気持ちがね。こちらは命を脅かされている訳だから (こういう事故は2度とない)という安心感が欲しいですよ わかるでしょ」「それはご自分で」「しますよ しますよ。だけど それは本当は ぶつからなければ そういうことは必要ないでしょ。ね 向こうの車がね 暴走して オートマチックの車が飛び込んでくる可能性がいつもあるんですよ」「要は 釘本さんに それ」「それは言えないでしょ?それは (賠償しろ)とは言えないでしょう。こちらは言えないから 恐ろしいから (不安を取り除いて貰うようなことを考えて貰ったら助かる。)と言っている」 「ただ 保険としては そういうのは見れませんよね
要は」「それは」「原状復帰ですからね あくまでも」「そうです」「現状復帰というのは 元通りではないんですけど サッシにしても 同程度にしかしません。といことです。壁のほうは
サッシについては あのう 見積金額は出ません ということですよね」「あれですか?対物で入ってあるんですか?」「対物です」「はあ そしたら
あれですよね その 人身じゃあないからですね。」「そうですね 物損ですからね はい」 「だから保険というのは そういう 全て杓子定規に捉えるやり方とね
もう少しね その 被害者の立場
気持ちを考えてね」「杓子定規ではないですよ。電動カーでも
償却しないで新車の値段で」「わかりますよ」「出しているじゃないですか で 全額払いますと」「それはわかりますよ」「あとは自由にやって下さいと言っているじゃないですか 別に杓子定規じゃ ないですよ」「いや それはわかりますけどね ただ 僕が言っているのは (同じような状況は2度とないようにしたい)と言っているんです。それだけですよ」 「そうじゃなくて 早とちりしないように」「聞こえますよ」「僕が言っているのは 今度事故があっても損傷がないように鉄骨でね。角材 角パイプでね 門をつけて それをしたら もうギリギリ守れるんじゃないかと思っているんですよ」「それはバリカーというのを設置できますからね 付けたほうがいいかも知れんですね。要は道路には設置できませんから」「だからね 僕が言っているのは それいう事故があるからこそね これは 釘本さんも本人も言ってあるんですよ。 ああいうところに車止めているでしょ・・・。 「じゃあ どうもすみませんでした」「じゃあ すみません。宜しくお願いします」 |
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明建は 三井住友海上に派遣されて
損害状態を詳しく調査する為に来ている筈だが 初めから まともに調査をする気が無いように見受けられる。調査もキチンとしないままに一方的な見積を主張するので
水かけ論になるばかりで話が全く進展しない。 |
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