損害賠償の調査や見積もりの段階で関わり おかしな対応した
業者と調査員の下の二人の会話を一部始終を録音している。

修理業者:加害者の屋敷を建てた鏡建設    調査会社:三井住友海上から派遣された調査員

 

 有限会社 鏡 建 設

 代表取締役社長  鏡 荒磯 

819-1641 福岡県糸島郡二丈町福井4034-5
TEL 092-326-5467 FAX 092-326-5584
E-mail kagami@circux.ocn.ne.jp      
URL http://www16.ocn.ne.jp/~kagami-k/
 

有限会社
明 建

鳴神浩介

一級建築士

福岡市博多区博多駅南4丁目2-10南近代ビル九階

電話
092-412-3737

FAX
092-412-3734

消去文字

消去文字

 

突入の経路図 詳細   録音内容 2/15 前編      HOME

  登記変更済み          @突入直後の写真      A家の損傷写真   

 B調査不備の説明責任    C危険な継ぎ柱の写真     D増改築施工済み証明  

2月15日 14:30  ( 損害確認 及び 復旧内容協議 )の日に前に現れた。

 (有)鏡建設 社長 と (有)明建 鳴神氏 の両人との うち合わせ
 
 ゲタ箱を片づけるまでは 隠れていた壁に大きな亀裂が入っていることも柱の傾きにも気がつかなかった。家の倒壊にもつながる損害報告をまだ受けない前に 鳴神氏は はやばやと見積書を作ってもってきた。
 鏡氏は外側の壁土が落下しているのを知っていて何故か「外壁の工事は出来ません」何度も主張した。鳴神氏は継ぎ柱への衝撃で家の倒壊危険が発生した損害を三井住友に正しく報告したのだろうか?
 
 
 外壁の損傷部分を見ない(見積書 と 修理範囲の捉え方がおかしいのでは?)鳴神氏に注文をつけると 両者は何か事前に打ち合わせした後に 新たな「見積書」を作って 我家に打ち合わせにやってきた。だが 充分な調査をしてから 柱の修正工事に入るという話にはならなかったまた母が(玄関前に立つことが怖い)というので(玄関の中に電動カーを入れたいので 同等の金額で全開型の折れ戸をつけて頂けませんか?時間かかってもいいですから、要望に近い物を探して下さい)鏡さんにお願いしていた。だが期待はずれ。

 
(では 大工さんの手作りでいいので 4枚全開型の折れ戸を軽い材質で作って下さい)とお願いしたが 断られた。ここは大工としての腕を見せる機会なのに 全く作ろうという気すら無いようだった。それどころか依頼者の希望など全く無視した答えであった。現実的ではない「驚くべき高額なサッシの見積書」だった。
(電動カーを玄関の中に入れたい・・・)と言う母の願いも 出入りしやすい駐車場はどのようのものにすればいいのかの話も 折角 住まいのプロに頼んでいるのに 一向にパッとした手ごたえある答えが無かった。

 
一級建築士50年という大工のプロの二人が揃っていて 何とも失望するもどかしい思いになる会話だ。今は老人介護福祉時代で この様な施工要望は今後増える筈だから (いい勉強になる)と思って(出来るだけ施工依頼者には喜んで貰えるように)と設計・施工に取組めば 色んな役立つことが面白く学べる筈である。
残念ながら
(いい仕事をしよう)という誠意が両人には見られないおかしな対応に気づかれるであろう。(迷惑かけたから出来るだけのことをしてあげよう)という加害者の誠意が初めから欠けた対応をしている。今や損保の不払い問題が社会問題になっているが 原因が一体どこからくるのか やがて次第に解ってくる。

 人物色分け  黒字 (有)明建 鳴神   紺字 (有)鏡建設   茶字 母 允子   青字 息子 正信



ただ今 テープおこし編集中

 鏡さんが家に上がられた。(お茶を出す音)「見えてありますと?」「見えてあります」「ごめん下さい」「こんにちは」「もう上がっとります!」(笑い)「あ どうもどうも」「ああ すみません」「色々あるんですね。ナショナル」「見積もってあるのは全部…」「えーと 事故の件では大変 ご迷惑をおかけしてすみませんでした。先日はどうもすみませんでした」「とりあえずですね、三井さんにも連絡して貰って 柱の補強の方はしっかりすると 家屋の倒壊すること 

 
「それと外壁ですね」「ええ」「三井さんにその日の夕方にファックスしまして 要は  時計の音 午後4時 この外部側の先日言われたのは 外装板 やはり外部側の損害」「ゴホン」「ご主人が言われたのは 竹で格子状に組んで 現在がそうなっているのか判りませんが 真ん中に竹で組んで ええ 内部側と外側と 今回の場合は 内部側についてはしっくいか 外壁側はサイディングを張る。その中でも 社長は 外部側は見積には入っています。はあ 柱の修正で それと 現時点では 70万のほうには入ってません。要はこの部分ですたいね あのう玄関ですることなんですが 要はここが玄関 柱 ここはかまちの部分ですね 要は最低でも この半分の 外部側ですね。内部はここまで」

 「えっ内側ですね」「内側は奥の柱2本分までは 塗替え 外部側は 入ってないと。鏡さんが拝見したら それはもう 何らかの 外方向に力が働いていますから 外方向に サイディングやはり そういうことで 外部側は 外サイドボード同じ素材が無いから 外装板を一本分まで剥がさないと 調査するにしても 剥がさないと やっぱり 

 多少なりとも損害があるということで じゃあ 外部も柱1本分まで 状況次第ですけども 外部も 切ってですね」「切る訳ですね」「それは長いやつでね あのワンスパンでも施工上」「これは長かったですよね」「そういうかたちで 切らんと仕事されんですよ」切らないかんですね。何処までも やはり材料 3メートル二枚 1枚しかいらんでも二枚とらんといかん メーカー どうしようもない ロスがでる」「こうゆう仕事ばっかりしてれば こういうもので またメーカーさんの」「だから 材料の問題は関係ない」 

 時計の音 午後4時

 
「要は 現在張ってらっしゃる外装板と同程度のもの」「ああ」「この方が高い 高いけどももう無いですから」「折角 こうやってカタログを持ってきてあるから 逆にカタログの中からどれが近いか決めて貰って注文して」「あんまり目立たないようなもので」「だから それは 個人の尺度によるもので 逆にそちらのほうで言って貰ったほうが」「違う色を使ったほうが見栄えがいいのでは?これはお客さんの好みがあるから 私が言うより決めて貰って 4つの内から」「表のなりますたいね」

 「そうですね 玄関先の窓までは 剥がさないといけませんから」「サッシ周りの 値段のほうがが全然違います」「これでも 値段 無いからそういうても あるもので また うちで取り扱っているもので これは うちで取り扱っているもので」
「模様が似ているんです
「今言いよるように お宅の方で選んで決めて貰わないと」「笑い」「まあ そういうイメージが違っていたとか それもやっぱり 個人の好みとか やっぱり そういうものが関係しますから 鏡社長から 私のほうから (これを張って下さい)というよりも 4つのこの中から選ぶ決めて貰う」「これは破片が無かったかな。サイデリアの切れ端 ちょっと持ってきます。あった筈だから」(バタン!)「ナショナル 久保田 ばってが」「じゃあ決まった時点で ファックスで構いませんので。手貰って話し合って値段が全然違います」

 「今日はですね。とりあえず話合ったものをまとめて それを後日 文書化してきますので」(ガタガタ)「えーこれですね 欄間がないのが…欄間なし」「外装板どれにしますか?注文して納期がかかりますからね」「これ (これのほうがいいかな)と思って これは これは」「イエロー」「イエローと青が」「イエロー」「これですかね これは違うんですね」

 「ブラウンですね」「チョコレート色 これは強すぎるね」「うーん」「今見たらグレーぽいね 同じ色て無いですね」
「メーカーさんでも 茶色でも 今のありますから 色が違うんですね」「ロットといって細かい違い 同じものでも 工場で大量生産しますから ドットというて …が違う 極端に違うと 今のはありますから どうされますか これでいいお客さんに勧めて 決めて貰って進めます どうされますか?」「ベージュでお願いします」

(笑い)

 「で そういうことで 範囲としたら あのう 正面ですね 窓から正面 側面ですね それから まあ えーと そしてガラスはこの部分ですね。だから900 柱半間分 調査は」「それは全体は確認できないんですね これは全体は剥がすということは 調査は 下から重ねて」

 
「大変なことになる」「つなぎ目なんかは?」「ツナギ目なんかは コーキングで 見切りでもして 段を付けたほうがいいんですかね 色が違うから」「たとえば見切りとか それでですね 外装板目地を作って コーキングして 見切りと言って この場合は溝が深いですからね 枠コーキング 玄関は 途中で仕事中に色んな要望を出されても出来ませんから」

 「玄関がですね 横はあんまり見ないと思うんですけど「・・・はお任せする」「見切り 棒みたいなもの そうしたほうが締まった感じするんです。コーキングボャッとなります。で まあ言うたらいかんですけど まあ 見えるところではないですね。ましてや この 棒みたいな そうすれば こう 締まった感じでこちらのほうの じゃあ そういうことで 要は 正面の窓から 部分と ゆうことですね」「はあ」

 「で あとは 問題が サッシなんですよ」「はい」「これが で 要はですね あのう見積は 店舗用のサッシなんですね。で前に付けてあったやつのは あの モノ違うんですが 欄間の無いぶんですね」「はい」「まあ メーカーさんの付のものではなく 材料としては10万円ほど で先日査定の金額 の別の部分で社長の見積で 単価が安いところがあったので 金額なるべく差額が無いようにと12万が7万3千円に縮めたんですよ。

 約7万ぐらいまで差額を縮めたんで これはサッシの材料代としてかかってくる 要はその保険としての 先ほど 今朝も連絡して夕べ3者で話して 決めてそれを文書化して 念
書みたいな形にして 署名を貰って「それ以上請求しません」と 見積の内容をご主人さんもどういう工事をされるかをやっぱり説明してやって下さい。と」「そうですね」

 その中で 出たりして 納得して頂いた上で やっぱり工事をかからないと 工事をやったけど
(やっぱり気にいらない)とか 鏡建設というのはご好意でされている。加害者さんでもないし たまたま釘本さんからの依頼で 私たちとしても鏡社長には 迷惑をかけたくないんですね。 直接 鏡建設に払うということ 迷惑かけたくない 電動カーについてもそうですね」

 「昨日ですね カツキさんから請求書が届きました 請求書」「ああ」「だけど まだ支払は納品されてないから 34万8千円届きましたから カツキさんの佐賀銀行の方に払いますから ということでただ金額の方が決まってないので 支払はしばらく待って下さい。ですから 工事代金についても搬入して 最終的には三井住友さんから 早く 要は貰う分は無いですからね。要は玄関 サッシがですね。やっぱりサッシをはめないことには壁の修理ができない。

 
三井さんのほうからも やっぱり(早くかかってほしい)と サッシが決まらないことには工事が決まらない できない 養生が出来ない 風は入ってくるは 先日の台風みたいな暴風が 防犯上の問題もあるからですね やまやまなんですが サッシがはまらないことには建築の施工が先に進まないで出来ない。釘本さんの方にも 今日も3者でですね 話合いするということも 三井さんのほうから言ってもらって それからサッシですよね」 

 
「あれはですね」「こうゆうとはないとです これちゅうものはない 今いっぺん こういうのをさっと合うのを作り直す ガラスは合わせガラス 部材より高い」「高かかったですもんね」「」「これは格子はないんですね」「ないんですね こういう形 これは普通のあれですか」「これは何回も入らんから 形としては幅は50センチぐらいしかないから 開き閉めにガタッとするかも知れんです。どうしても狭いから もの高さは同じ。 これは何回もお宅に説明しましたね。 それでもこれくらいでいいということやったから。

  要は元の状態 前のサッシと同様のものにするか ということです。元の欄間はないですが これでして貰えれば 何ら問題はない もう元と同じということ いうことですからね これは格子は無いですけそ 元のサッシと同等のもの」
「安全性はこちらが高いんですよね」「同等のもの ガラスか格子がついているかというと」「どっちかというと私は格子が着いていると ガラスは割れますから ただ格子が付いていると多少私としてはですよ 個人の考えでは こっちのほうが」

 「ちょっとですね 考えた考えたんですよね。二枚戸をして貰ってにされても 二枚戸でもいい」「3枚戸こんなふうになったら一番に あれのおかげで そこがより強くということになれば 保険としては無理なんですがね。よく前にシャッターなんか ここは高さが無いからですね。加工自体も」「事故が無かったらいいですけど 車が中に入れたら少しは違うんではないかなと思う 伝道カーを中に入れた方が いいんではないかと思って 奥まで入ってくれば入ってくればしよんなかですけどね」

 「事故はどう状況で発生するか判らないからですね。どうゆうことで起きるかわからない電動カーを中に入れるということ。例えばドボンと突っ込んでくれば 対策はどうしようもない。 それは判らないですよね。もう田んぼでもですね」 (時計の音 3時半) 「何にも無いと十字路でころで 何にも無い処で正面衝突するんですからね。

  交通事故というのは何でこうゆうところで起こるのだろう?と 想像できないところでと思う」
「出来るだけなら 奥に入れたいなと思いましてね」「大事なものは事故というものは想像出来ない。壊して押し込んで入っていた」「きれいに入ってましたもんね。突っ込んで写真があったからですね。正面に 事故保険の賠償とは別問題。全額出ます。まだ注文も何もしていない。サッシが決まらないと工事出来ない。現状と前の分と同等」

 「これは変更できるんですか?」「まだ契約も注文も何も先にして 決まらないこれでないにしても 現状と二枚戸では入らんでしょう」「もう取りかかってあるのかなと思って」「決まらないと前にあった現状「12・3万も私はそこまでも」「二枚戸では入らんでしょう」

 ●「60センチですから入る うまく本間は850幅ですから 両側に理論上では入る 車椅子 若い者が考えるほどにはいかんでしょう。あとから考えたんです。入れて貰って後に 台をつけるという感じ」「スレスレぐらいだったら かすって当たるから 余裕がほしいとですね」「ちょっと私も」「横に入れて横には絶対移動できんでしょう」「前はどうされていたんですか」「外に止めてあったんですね。外に置いていた 置いていたんですよ」 

 「要は現状復帰ですからね。申し訳ないですけど もとの状態にふっきする サッシと同程度 電動カーも前に外に止めてあったなら 外に止めて 元の場所におく 費用は出ませんからね 逆にご主人さまの方で手出しをしましょうと 差額は出すよと 全部修理のほうで 手出しはは無理です。ましてや釘本さんも出されることも無い。この間 怖いから中に入れたいから3枚戸にお願いしてして下さい。と頼んだとです」

 「あのー 合わせガラスは ただもし割った時は高いですよ。ただ飛び散りません。」「飛び込んで防ぐことはない強いんですか」「合わせガラス どれをすすめるとか」「あとは一応 開き閉めはどうなるかスムーズになるかガタガタする可能性がある。初めから説明しました。ま 畳ぐらいの幅がこれくらいの建具ぐらい 三枚戸に 使い安いと 初めちゃんとしとかないと これ以上 もしガラスを割った時にはあと高いです」「2倍ぐらいする」

 
「いやいやこれに書いてあるから見て下さい。2倍ぐらいする 10倍ぐらいします。そんなにする サッシより高いです」「サッシそのものは10万ですよ はあ ガラス 防犯とか考えてある ただ一枚こう何も無いとです。店舗用に見えるように店用のものを住宅用に使う 何でそんなに高いのかなあと思ってね。不思議だった値段を書いている」

 
「二枚戸で工夫しようか そしたら
2枚戸をつけてもらって入れて後から移動する 邪魔だったら 何というのかキャスター ガッチリしたものがある」「されん」「3枚戸にしようと思ったけど無駄が多い。気持ちは 言われるのはわかるけど やはり現在の建物」 

 「全部保険金ですることはですね。やっぱり無理だろうと これを機会にじゃあリフォームするというのは事故とは保険の枠内で別の大工事になる」「住宅用と店舗用とは目的が違うんですね。 ガラス戸は中が見えるように 前にして じゃまだったら 前の道路が狭いですもんね。もうちょっとね歩道があったら通り道だったら 子供が悪さする さっきも小学生がワイワイ言って帰って通りましたからね」「その前に昔 井戸があったんです ポンプ付けたらガチャガチャ 行き帰りですね。 それだけならいいけどスキ間から石を投げ込む・紙を投げ込む 落てでもしたらと思ってですね。それでお払いして埋めたとです。通学路になる」 

 「とにかくサイズは今元と同じ85ぐらいなりますね」「なら入らないことはないる 工夫したら入らないことはない」「両側に10cmぐらいは余裕がある」 
「そしたらさ僕が考えるよ 入れやすいように しょうがない。無駄なことをしてもしようがないなと思って。これは僕が工夫してやろう。入れたら あとは移動する」
「あんたがおる時はいいけど おらん時はどうしようもない」 

 「だからね こっち側に止めて向こう側から出入りするようにしよう」通る。「それで邪魔なときは移動する。何かありますよね。重いものでも移動できる」「付けたら高くなるですよ短いタイプのベアリングのパチンコの玉のように キャスター何とか考えるよ」 「よこしに男の人が二人抱えても動かんちゃけん」「確かに重い」「どんこんならん動かん」「何とか考えるよ そうしようか? 格子のほうが安全だよ」

 
「それとしっかり それと前が道路 風がひどいんですよね いつもカバー被せておいても 上からきびるんですよ 風の強いときはうっかりしてると飛んでいくんです。そうけん 何とか工夫せないかんねと思って。 慌てて たんびたんび風が強いととりにいく。 (お茶の音) 開くもの それしかないです この前サッシ屋さんが言われたけど どっちかどっちでもかたっぽなるというのがあるでしょう こっちが動かんのをどうにかならんのかなーと思ってですね」「これは何回も言ったように でけん」

 「強度の問題 防犯の問題とか つくからですね。メーカーさんが 責任問題があるから 何か合った時 サッシメーカーさんが責任問題で ただでさへもやかましいでしょう。メーカーさんがそこまで考えて作ってあるから 勝手なことしたら 責任問題 防犯がやはり最優先 玄関ですからね 顔であり やっぱりしっかりしたものじゃないと」 

 「とにかく 入れてくれたら あとは移動できるように なるべく 軽い力で押したら動くようにしよう。しょうがないよ」「サッシはもうこれで?」「そっちのほうがいい気がしますね」「無駄なことをするよりは 出来合いの方がいいと思いますね」「そっちのあれを どうかすると言わしゃったですね。あがりかまちをどうかすることはできますか?」「あれを半分だけ切ることは出来ますか?」「よかですよ 半分だけというと どうせやり直す予定だから あれをどけて 大体これは後からしたんです。あがりかまちをどけて貰うんです」「土間をあげるけん」

 「そしたら付けんでもいい」「でも付けんやったら上がれん。土間を上げるからですね。どけて貰う半分ぐらい 付けんでいいですね。大丈夫ですね。敷石があるから 今まではあったのに落ちんごとせんといかんですよ。慣れてあった訳やけんそういう事故は起こります。これは つけん どこぐらいまで」
「前は ここまでだったんですよね」「これだけですたいね」「そしてこれをちょっと」「これをですね」「あの半分ぐらいにして こっち側をこれはいいですね」「それは あれですよ」


 「こっちから出し入れするんじゃないの こっちから入れるの」
「二枚戸のこっちから 右側のほうから」「これくらい 半分くらい これくらい」「入るかいな 楽 敷石がある。」「こっちから出入りしたほうがいい」「細いから出入りは難しいと思う」「敷石がある。ブロックがあるよ」「真っ直ぐは入れるのは難しいと思うよ」「こっちに寄せてね  うん ちょうど間があるからちょっと  ちょっと入るやろかと思って」

 「ああ全然違う」「母さん 幅が全然違うよ」「幅?」「20センチと10センチでは全然違う」 「何が?」「敷石がブロックが20センチあるから狭くなる 難しい こっちから出入りした方がいい。「ゴホン!」こっちを削らなくていい 邪魔なら 削るなら こっちから これを 出入りこするよ ガリガリ 新車が こっちからね これをし直すだけでしょう はい 床を このくらい上がるときに」 
 
 
「5cm 奥は7cm上げる そうすると 台が無いからですね」「じゃあ土間を 玄関の敷居の部分が無くなるとガクン 逆にに運びやすい 元と違う」「そうなったら段をのけてしもうても」「ただ上り降りが大変ですよ 5センチ 廊下と 移動されるごとしとけば 段があったら途中で無駄になってしましますからる 奥を塞いでさきに決めて貰わないと無駄になります  使う時は出して 使わない時は下げて」「ケガしたら大変やから」

 
「箱ぐらいの木箱ぐらいのサイズ人間が乗るぐらいの」「ズラしたり 息子さんぐらいだったら力があれば抱えるというのは やっぱり息子さんぐらいだったら 力が要るからですね。 逆に 箱みたいなものを置く」「そうです」「踏み台 高い処に置いてます。勝手口とか段が付いてる いらん時は下に押し込む プロックが入っとる サイドカー ブロックが入っておりますよ」 

   

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@突入直後の写真   A家の損傷写真   B調査不備の説明責任

C危険な継ぎ柱の写真 D増改築施工済み証明 登記変更済み

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