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敷石の上に左寄りに立っていた柱 敷石から大きくズレた柱(拡大) 添え木の中央部は接した柱に 添え木の下部が敷石の横に残って 家を支える柱が傾いた状態のまま 家のバランスが崩れて 傾きが すでに 半年が経過している。 |
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今まで この写真で他の柱も同じ状態で 奥7本の柱まで続いていると主張していた。 他の継ぎ柱の状態もこの一枚から想像して いただけだった。 |
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4本目の柱 |
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8月29日 3時半頃 急に思いついて 奥の座敷のタタミと床板をはぐってみた。 そこから覗いて 中の様子を見た。 クモの巣だらけで 撮影の邪魔だ。 遠近の焦点がなかなか合わない。 おまけに一番遠い距離の柱なので 光が届かず 画像はピンボケだ。 よく写ってないが 継ぎ柱であることは どうやら 間違いないようだ。 傍に近づくのは何か危険な気がして 仕方なく このまま遠くから撮影した。 |
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新しい赤土の壁土の落下を発見した。 今回の突入事故の振動と衝撃によって 落ちたばかりの新しい破片のようだ…。 表面がまだ 鮮やかできれいな赤色だ。 敷石の上にも土が崩れ落ちている。 モルタル破片 かなりの大きな破片。 継ぎ柱が衝撃でズレて動いた結果。 崩れ落ちている可能性がある。 床下にも赤土が落ちている。 敷石からの衝撃で崩れた可能性もある。 とにかく新しい破片である。 |
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継ぎ柱は それぞれ長さがまちまちである 雨による腐食の程度と具合によって 切る位置をそれぞれ変えたからだろう。 どうやら ホゾも何もしてないようだ。 腐食した柱を切って それと同じ長さの 角材を切って 再び下に据えただけで カスガイも 釘も 接着剤なども何も 施した様子は無いようだ。 |
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それにしても 作業の後が乱暴だ。 柱を切る為にノコギリの歯が当たらない。 ように 柱の左右の壁を崩したのだろうが 施工後に壁土を壊した穴を塞いでいない 壁板を張って作業を完了したようだ。 これでは 柱が固定されずに 横からの 衝撃で簡単にズレる危ない状態である。 |
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継ぎ柱がまだ白く新しい。日が当たらない。 所で通気性が余程良い環境なのだろうか 壁土を塗らないままにしていたので 返って 風通しが良くなったせいなのか。 白木のままの新しい継ぎ柱はやけに白い 何十年も昔の施工なのに不思議である。 奥裏の方は赤土はかなり乾燥している。 |
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一番奥の柱 この端の角柱は 健在。 どうやら腐食しないので切らずに済んだ。 ようだ。まずは一安心・・・だ。 雨に当たらない場所は 健在である。 芯が少し色が黒ずんでいるようだが そんなにひどい状態ではなさそうである 切らないのに何故 壁土を崩したのかは 腐食具合を確認するために 念のため に ただ少し削って見たのかも知れない。 |
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床下の3・4・5本目の柱 |
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母の話を説明しても 信じて貰えないので 危険を立証する為に柱の撮影を決断した 奥座敷の壁に一番近い畳一枚を上げて 床板をはずして中を見てみようと思った まず 家具が置いてあるので片づけた。 タタミを上げて 床板を何枚かはがして ライトを照らして床下の中の様子を見た。 「ギョ!」横壁に大きな穴が開いている。 ダンボールを下に敷いて 床下に降りた。 よく見ると 確かに柱を継いだ形跡がある 母が言った通りの継ぎ柱の応急工事だ。 |
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この下は 昔は玄関から勝手口まで 通り抜けられる農家の土間であった。 そこに板張りの廊下を増築して作った。 この廊下の梁や桟が柱を固定していて 継ぎ柱の不安定な状態を何とか動かない ようにしっかり支えてくれていたようだ。 もう この廊下は絶対にはずせない状態 |
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拡 大 拡 大 | |||||
昭和45年 大庭工務店(吉井4147-1) 大工に切断して貰い 短い角材を ハメ込む工事を昔 したことがある…。 という母の話は本当だった。その時 「これはあくまでも応急処置であり 心配そうに警告を残したことからすると その心配が今 現実になったことを確認。 |
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した。これはかなり危険 倒壊直前状態だ |
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昔の話 (当事の大工が万一の場合の | 警告していたことが現実の問題として現れてきた。 | |||||
昔 隣の家が雨ドイも付けない小屋を 柱の下が雨が降るたびに水びたしになり |
短い柱を継いで応急処置の工事をしたことがある…。 という母の昔の話は その頃 家に居なかったのか。 その継ぎ柱の様子のことは全く知らなかった。 私にとっては寝耳に水の驚きの発言だった。 確かに その痕跡は見えてはいる…母の記憶では 柱の下部に 短いゲタを履かせた工事をした」と言っていた。 調べてみると8本目まで継ぎ柱。本当に危ない状態!である。 |
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倒壊の危険性が出てきた。 早く何とかしないといけない。 放置する訳にはいかない。 とりあえず 今 何が起こっている。 のかを 近隣住民に知らせる為に 玄関に注意を促す貼紙を貼った。 |
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警察に車の突入で倒壊の危険性を報告済み。調査しないことで 万一倒壊した場合に備えて 二次災害の危険性 隣家への損壊 が起きる可能性を説明。 家の損害を調査もせずに放置している対応を説明済み。 二次災害が起これば 全懐二軒分の莫大な賠償責任が生じる。 |
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もし倒壊事故が起こったら責任問題はどうなるのだろうか | |||||
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隣接する隣の吉村邸に倒壊して大迷惑をかける可能性がある | |||||
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であることをと何度も伝えて「注意」を促した だが弁護士は無視 | |||||
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被害者を平気で待たせて 時間のかかる他の手続きをしていた。 | |||||
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